犬にラムネを食べさせると危険?【犬のラムネの注意点】

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犬にラムネを食べさせると危険?


そんな話しを聞いたことがありますか?

 

犬が食べてはいけないお菓子の代表例に
チョコレートをよく聞きますが
まさかラムネも?!?!

 

この記事では
犬にラムネを食べさせると
どんな危険が潜んでいるのか、
ラムネのどんな成分がよくないのかを
簡単にわかりやすくまとめていきます。

犬にラムネを食べさせると危険?


犬にラムネを食べさせると
危険だと思いますか?

そもそも
人間用のお菓子を犬にあげようと思って
ラムネを購入する方はほとんどいないでしょう。

 

実際は犬が盗み食いしたり、
拾い食いして食べてしまうケースが多く見られます。

盗み食いされないようにするために
犬の届かないところへ置く習慣や
拾い食いしてしまわないように
日頃からのしつけが大切になります。

 

 

ラムネには何が入っているの?


ラムネには
たくさんの種類があるため
一概にはいえませんが、
ラムネの主な材料として

  • 片栗粉
  • ブドウ糖
  • クエン酸

が入っています。

 

犬にとって中毒になるような
危険成分は入っていないため
慌てて「吐き出させなきゃ!」
となる必要はありません。

消化に時間がかかって
吐くようなことも考えられますので
30分から1時間程度は
犬の様子に注意して観察しましょう。

 

しかしなかには
犬にとって危険なもの
ラムネの中に入っている可能性があります。

ラムネに入っているかもしれない危険なもの

ラムネに入っているかもしれない犬にとって危険なものとは、「キシリトール」です。

もしも食べてしまったラムネの甘味に
キシリトールが使用されていた場合は
大変危険ですので動物病院へ連絡し、
診察を受ける必要があります。

 

ラムネに入っているキシリトールを食べると、犬にどんな症状が起こるの?

もしも犬が
「キシリトール」の成分を口にしてしまったら
犬の血糖値を急激に下げてしまう可能性があります。

そして低血糖を引き起こし、
嘔吐、虚脱、痙攣、意識の低下などの
症状が出ることがあるため大変危険です。

 

 

まとめ


犬にラムネを食べさせることは
キシリトールの摂取につながるリスクがあるため危険です。

もしも犬が
ラムネを食べてしまったときは
どんな対応を取るべきかを知っておくことで
犬の命を守ることに繋がります。

 

基本的には
キシリトールが入っていないものでも
与える必要のないものですので
ラムネを与えることは避けましょう。

 

食べてしまった場合には
必ず原材料を確認して
犬の様子を見守ってあげましょう。

 

そして、
変わった様子が見られたときは
獣医師に相談もしくはすぐに病院へ受診しましょう。

 

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