柴犬のしつけ方【柴犬の甘嚙み対策や無駄吠え対策】

B!

頑固だけど
主(あるじ)に従順な柴犬。

信頼関係を築いた相手へは
生涯かけて忠誠を尽くします。

その為、
柴犬のことを知ったうえで
柴犬と信頼関係を
築いていくことがとても大切です。

最悪の場合、
しつけ方によっては
愛犬にストレスを
感じさせてしまうかもしれません。

 

今回は
柴犬のしつけ方について
簡単にまとめていきます。

柴犬のしつけ方を2つ紹介!

 

柴犬はとても賢い犬種です。

きちんと教えれば老犬になるまで
一度覚えたしつけは忘れません

柴犬のしつけは
飼い始めが非常に大切です。

今回は柴犬のしつけ方について
以下の2つをまとめます。

  • 柴犬の甘噛みについて
  • 柴犬の無駄吠えについて

柴犬のしつけ方(甘噛み)

甘噛みを止めさせるための
柴犬のしつけ方を理解するためには
まず柴犬の気持ちを
理解してあげることから始まります。

 

 

柴犬が甘噛みをする理由は
大きく2つが挙げられます。

  • 自分の身を守る
  • 飼い主にかまってほしい

 

自分の身を守る

柴犬は警戒心が強い犬種です。

また柴犬は
体に触られることに敏感です。

そういった理由から
噛んでくることがあります。

だから、柴犬の場合は
子犬の時期に体に触り、
慣れさせることが大切です。

 

 

飼い主にかまってほしい

飼い主にかまって
ほしくて噛むのは
柴犬の成犬に多い症状です。

放っておくと
わがままになってしまい、
成犬になってからでは
止めさせるのは困難なため、
早めのしつけが必要です。

 

まず、一つの方法は
噛んできたら
その場で「ダメ!」
と注意しましょう。

 

噛んできたときに注意しないと
柴犬は自分が何故怒られたのかが
分からないので効果がありません。

あと、噛んできたときに
痛がる素振りをしすぎると、
柴犬に弱い者とみなされてしまうので
注意しましょう。

 

もう一つ、
噛むのをやめさせようと
押さえつけすぎると
ストレスに感じてしまったり、
飼い主以外の人に
噛みついてしまう恐れがあります。

 

噛んできたら
噛んでもよいおもちゃを与え
噛ませてあげるのもよいでしょう。

 

柴犬によってもわかれるので
いずれかを試してみましょう。

 

 

柴犬のしつけ方(無駄吠え)

 

柴犬はよく吠える犬種です。

しかし、柴犬は
賢い犬種であるので
必要なときに吠えていることが多い
といわれています。

そうではなく、
ご飯や散歩がしたいという
欲求で吠えるときがあります。
その場合は要求を聞かずに
静かになるまで無視をするのも手です。

それでも吠え続ける場合は
厳しく叱りましょう。

毎回欲求を聞いてしまうと
主従関係が変わってしまう
恐れがあります。

 

最後に

 

今回は柴犬に多い特性から
柴犬のしつけ方についてまとめました。

どの事案であっても
柴犬は子犬の時期に
きちんとしいしつけ
しておくことが非常に大切です。

 

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