犬用トリミングシザーを使ったことはありますか?
定期的にトリミングサロンで
トリミングを行っている方もいれば、
自宅でメンテナンスをしている方もいると思います。
実は犬用トリミングシザーには
さまざまな種類があり、
そのはさみによって使用用途が異なります。
そこでこの記事では
犬用トリミングシザーとはなにか?
そのはさみの種類についてや
子犬に使いやすいAmazonでの人気商品を
わかりやすく紹介していきます。
目次
犬用トリミングシザー(はさみ)とは?
犬用トリミングシザー(はさみ)とは
犬専用に作られた
犬の毛をカットするはさみです。
犬種によって
カットの必要性や頻度はさまざまですが、
ここ最近では自宅でトリミングを行う方も
徐々に増えてきています。
トリミングシザーを使うことで
細かな部分を自分でデザインしてみたり、
犬とのコミュニケーションとして
トリミングを楽しむ愛犬家も多いです。
犬用トリミングシザー(はさみ)の種類
犬用トリミングシザーは
主に3つの種類で使い分けています。
- カットシザー
- ミニカットシザー
- セニングシザー
カットシザー
カットのメインバサミとして使われるのが
カットシザーです。
別名で仕上げばさみとも呼びます。
鋭い切れ味なので切りすぎや
ケガをさせてしまわないように
取扱いには十分注意が必要です。
使用するのにオススメな犬種は
- プードル
- ビションフリーゼ
などの毛を多くカットする犬に適します。
ミニカットシザー
ミニカットシザーは
別名ボブバサミとも呼ばれ、
細かい毛用のカットシザーです。
主に、犬の足先や
犬のひげなどの毛を
カットするときに用います。
カットシザーに比べると
ミニカットシザーは安全性が高いですが、
毛をたくさんカットする場合には向きません。
使用するのにオススメな犬種は
- チワワ
- ダックスフンド
などの小型犬で
カットする毛の量が少ない犬に適します。
セニングシザー
セニングシザーは別名スキバサミと呼ばれ、
毛量の調整や仕上がりを自然にするために
一度に毛が切れ過ぎないのが特徴です。
刃先の目の部分は30目、40目などと
犬種や被毛の状態によって使い分けることができます。
そのため全犬種に適している
犬用トリミングシザーとなります。
子犬におすすめの犬用トリミングシザー(はさみ)【Amazon人気商品】
子犬からも使うことができる
犬用トリミングシザーで
Amazonで購入できる人気商品について
2つおすすめを紹介していきます。
- 丸い先端トリミングシザー7点セット/KOTOENI(コトエニ)
- ステンレス製トリミングシザー専用ケース付き7点/ Gliston
丸い先端トリミングシザー7点セット/KOTOENI(コトエニ)
このKOTOENIから出しているセットには
ブラシ、専用クロス、オイル、専用ケース付きと
トリミングシザー4点には
- カットシザー
- レギュラーシザー
- カーブシザー
- セニングシザー
が備わっており高級感にあふれ、
職人が1つ1つ丁寧に磨き
持ちやすいフォルムで設計されているため
初心者でも扱いやすいはさみです。
ステンレス製トリミングシザー専用ケース付き7点/ Gliston
ステンレス製で錆びにくく、
耐久性に優れた精工な作りです。
右手左手問わずに使えるので
どんな利き手の方でもご使用になれます。
そして、
このトリミングハサミの特徴は
はさみの真中のネジの締まり具合を調節すると
その犬に合わせたカットが行えます。
粗い毛の犬の場合には
ネジを少し緩めてカットし、
細かい毛などの子犬の場合には
ネジを締めてカットするのが望ましいです。
何種類もペットを伺っている場合でも
それぞれに合うはさみとして役立ちます。
持ち手のリング部分にはゴムがついているので
カットしても金属音が鳴らず
犬が嫌がらないように配慮されています。
最後に
犬用トリミングシザー(はさみ)とは
犬の安全、衛生面、使いやすさなど
さまざまな工夫がされた犬専用のはさみです。
少しのメンテナンスとしてや
ご自分でデザインしてみたい人は
練習やしつけ次第で
自宅でも簡単に行うことができるので
是非犬と触れ合う時間のひとつとして
楽しんでみてはいかがですか?
犬の毛の状態をよく見て
必要となるトリミングシザーを
是非選んでみてください。