しかし、知っていても意外と
利用したことがないという方も多いです。
そこでこの記事では
ドッグランとは何か?
どんなドッグランの種類があったり、
犬にとってどんなドッグランがいいかなど
わかりやすく説明していきます。
ドッグランとは何か?
ドッグランとは
犬専用の隔離されたスペースの中で
リードをつけずに走らせたり
遊ばせたりすることのできる施設のことです。
犬はのびのびと自由に遊べることで
運動不足やストレスの発散につながります。
限られたスペースの中では
リードをつけなくてもいいのですが、
野放しにしていいということではなく
飼い主の管理は必ず必要です。
ドッグランの種類
ドッグランと一括りにいっても
さまざまな種類が全国各地にあります。
そこで利用料金や利用場所の違いについて
以下でまとめました。
ドッグランの種類【利用料金について】
ドッグランは施設によって
無料、有料で分かれています。
有料の場合ですと、
利用時間で料金がかかる場合や
年会費や登録料として料金がかかる場合と
施設によって設定金額はさまざまです。
現段階では無料施設の方が多いとされていますが、
有料の場合ですと管理がしっかりされていて
広いスペースや遊具があるなどと
犬も飼い主も一緒に楽しめるような施設もあります。
ドッグランの種類【利用場所について】
ドッグランといえば
屋外をイメージされる方が多いかと思いますが、
ドッグカフェやショッピングモールなどに併設されている
室内ドッグランもここ数年で増えてきています。
屋外でも室内でも
施設によって床や地面が
芝生や土、砂などいろいろなタイプがあるので
犬の好みに合ったところを見つけてみましょう。
室内ドッグランとは?
室内ドッグランは
完全に室内に作られた施設と、
屋外と面していても
屋根や壁で区切ることで
屋外とは違った工夫が施された施設とがあります。
室内ドッグランのメリットは
天候や体を汚すなどといったことを
気にせず利用できたり、
冷暖房が完備された施設もあるので
夏場の熱中症や肉球の火傷などの心配もありません。
【関連記事】
利用したいドッグランの見分け方
ペットブームにより
ドッグラン施設も年々増えていますが、
どういった施設が安心して遊べるのか
その見分け方のポイントを5つ紹介します。
- 十分な広さがあるか
- 扉や柵は頑丈な作りなのか
- 小・中・大型とサイズに応じたスペースが設けられているか
- ゴミや排泄物は片づけられているか
- 危険な障害物等は置かれていないか
実際に行ってみないとわからないこともありますが、
事前にインターネットで施設状況を見てみたり、
口コミなどをチェックしてみましょう。
まとめ
ドッグランとは何か?
利用するにあたってどんな施設があり、
どんな場所が犬にとっていいのか
考えてあげるきっかけになりましたか?
また利用したことがなく、
どんなところだろうと不安に思っていた方の
不安解消になれれば幸いです。
犬が思いっきり自由に走られる施設として、
日頃の運動不足やストレスを発散させてあげ
心身共に健康に生活していけるように
飼い主もサポートしてあげましょう。