犬の年齢の計算方法をご存知ですか?
人間と犬とは
成長具合や寿命などが異なります。
そこでこの記事では
犬の年齢を人間に換算し
わかりやすく解説していきます。
犬の年齢の計算方法
人間の年齢に換算した
犬の年齢とは
- 小型・中型犬の場合
- 大型犬の場合
主にはこの2つで
年の取り方が変わります。
犬の年齢の計算方法【小型・中型犬】
小型犬や中型犬の場合、
歳の取り方は以下の通りです。
- 犬の月齢が1カ月→人間でいう1歳
- 犬の月齢が2カ月→人間でいう3歳
- 犬の月齢が3カ月→人間でいう5歳
- 犬の月齢が6カ月→人間でいう9歳
- 犬の月齢が9カ月→人間でいう13歳
- 犬の月齢が1歳(12カ月)→人間でいう17歳
- 犬の月齢が1.5歳(18カ月)→人間でいう20歳
- 犬の月齢が2歳(24カ月)→人間でいう24歳
- 犬の月齢が3歳(36カ月)→人間でいう28歳
- 犬の月齢が4歳(48カ月)→人間でいう32歳
- 犬の月齢が5歳(60カ月)→人間でいう36歳
小型犬と中型犬は、
最初の2年で24歳になり、
3年目以降は
1年に4歳ずつ歳を取っていきます。
3年目以降の計算式は
24+(犬の年齢-2年)×4
で人間の年齢に換算した
犬の歳がわかります。
犬の年齢の計算方法【大型犬】
大型犬の年齢について、
歳の取り方は以下の通りです。
- 犬の月齢が2カ月→人間でいう1歳
- 犬の月齢が3カ月→人間でいう2歳
- 犬の月齢が6カ月→人間でいう6歳
- 犬の月齢が9カ月→人間でいう8歳
- 犬の月齢が1歳(12カ月)→人間でいう12歳
- 犬の月齢が1.5歳(18カ月)→人間でいう16歳
- 犬の月齢が2歳(24カ月)→人間でいう19歳
- 犬の月齢が3歳(36カ月)→人間でいう26歳
- 犬の月齢が4歳(48カ月)→人間でいう33歳
- 犬の月齢が5歳(60カ月)→人間でいう40歳
大型犬は
最初の1年で12歳まで成長し、
2年目以降は
1年に7歳ずつ歳を取っていきます。
2年目以降の計算式は
12+(犬の年齢-1年)×7
で人間の年齢に換算した
犬の歳がわかります。
犬の成長期について
犬の年齢によって
成長期を以下でまとめました。
- 生後0~2週間→新生子期
- 生後2~3週間→移行期
- 生後3~14週間→社会化期
- 生後14~18週間→幼犬後期
- 1.5歳~3歳→青年期
- 4歳~7歳→成犬期
- 8歳~10歳→壮年期
- 11歳~15歳→老犬期
- 16歳以降→高齢犬期
あくまで標準的な目安として
呼ばれている成長期です。
その犬の成長によって、
しつけるタイミングや
食事の量などが変わりますので
参考になさってください。
まとめ
犬の年齢の計算方法で
あなたの飼われている犬が
人間でいうと今何歳くらいなのか
お分かりいただけましたか?
小型・中型犬は
最初の成長スピードが速く、
のちのちゆっくりと年をとり、
反対に大型犬は
最初の成長スピードがゆっくりで
大きくなると小型・中型犬よりは加速していきます。
犬の成長をしっかり知った上で、
犬との大切な時間を
より楽しく過ごせますように。