世界には
さまざまな犬種がいて
それぞれに素敵な魅力があります。
この記事では
柴犬の特徴について
まとめています。
目次
柴犬の特徴を3つ紹介!
柴犬には、
どんな特徴があると思いますか?
※性格に関する柴犬の特徴は
こちらの記事でまとめています。
↓
柴犬の性格について
内面的な柴犬の特徴ではなく、
外面的な柴犬の特徴については
大きく分けて3つに分類することができます。
- 柴犬の顔の特徴
- 柴犬の毛質の特徴
- 柴犬のしっぽの特徴
それぞれの特徴について
以下で解説していきます。
柴犬の特徴(顔)
柴犬の顔には
以下の3つの特徴があります。
- 柴犬のきつね顔とたぬき顔
- 柴犬のほっぺ(頬)
- 柴犬の耳
柴犬のきつね顔とたぬき顔【柴犬の特徴】
柴犬の特徴として
柴犬の2種類の顔が挙げられます。
実は、柴犬の顔は
- きつね顔(縄文柴)
- たぬき顔(新柴犬)
この2つのタイプに分かれます。
きつね顔(縄文柴)
きつね顔(縄文柴)とは、
引き締まった細身の体型で
面長で細い顔のキツネような顔のことです。
きつね顔の柴犬は
少しオオカミに近い雰囲気があり
和犬特有のキリっとした顔立ちをしています。
たぬき顔(新柴犬)
たぬき顔(新柴犬)とは、
豆柴のように現代風の可愛らしい
丸っこい顔のことです。
丸っこいタヌキに似ていることから
「たぬき顔」と名付けられたそうです。
柴犬のほっぺ(頬)【柴犬の特徴】
柴犬はほっぺ(頬)も特徴的です。
柴犬のほっぺはとても柔らかく、
引っ張るとかなり伸びます。
ただし、
ほっぺを伸ばすのは
あくまでコミュニケーションがとれていて
なついている場合のみにしましょう。
柴犬の耳【柴犬の特徴】
柴犬の耳は
どんな形をしているか
イメージができますか?
柴犬の耳は三角形です。
子犬の頃は耳が垂れていますが、
生後5ヶ月ほどから
三角形の耳がしっかりと
前向きについている状態になっていきます。
犬によって時期の差があり、
生後まもなく~7ヶ月の間といわれています。
柴犬の特徴(毛質)
柴犬の特徴、
毛質についてです。
柴犬の毛質はダブルコートという
二重構造になっています。
保温・防水をするために
綿毛のようにフワフワしていて
柔らかいアンダーコートと
呼ばれる毛が根元の部分に生えています。
そして表面には硬い
トップコートと呼ばれる
毛が生えています。
柴犬の毛の色は
大きく分けて4つあります。
- 赤茶
- 黒
- 白
- ゴマ
柴犬の毛の色(赤茶)【柴犬の特徴】
柴犬の赤茶色の毛は
キツネのような色です。
実は柴犬のほとんどがこの色です。
色の濃さは、
犬によって個性があります。
柴犬の毛の色(黒)【柴犬の特徴】
全体的に黒く、
眉毛やお腹の特定部分が
白い毛になっているのが
黒色の柴犬の特徴となります。
柴犬の毛の色(白)【柴犬の特徴】
白色の柴犬は
全体の毛が白いのが特徴的です。
白色の柴犬の中には
部分的に赤い毛が混ざっている子もいます。
柴犬の毛の色(ゴマ)【柴犬の特徴】
上記の色が混ざっているタイプです。
あまり多い種類ではなく、
成長とともに色が変化する柴犬もいます。
柴犬の特徴(しっぽ)
柴犬の特徴の1つである
しっぽについてです。
柴犬のしっぽは
大きく分けて2つの種類があります。
- 巻尾(かんび)
- 差尾(さしお)
巻尾は、
しっぽがくるんとなっています。
差尾は、
しっぽの先端が前方に傾斜しています。
豆柴ってなに?柴犬とは別??
豆柴(まめしば)とは、
小型の系統の柴犬を交配し、
繁殖させた柴犬の種類です。
普通の柴犬よりも
かなり小さいですが
性格の違いはほとんどありません。
この豆柴は
昭和30年ごろから登場した
といわれていますが、
実は、1つの犬種としては
まだ認められていません。
つまり
豆柴と呼ばれている犬は
「柴犬の小型犬」
という位置づけになります。
まとめ
柴犬の特徴をまとめました。
これから柴犬を飼いたい!
と検討されている方にとっても
この記事が少しでも参考になれば幸いです。