あなたは犬との散歩で
リードを使用していますか？
それともノーリードですか？
ノーリードで犬の散歩している方は
その危険性を把握していますでしょうか？
この記事では
ノーリードで犬の散歩をする際の
危険性について詳しく解説していきます。
目次
犬の散歩でノーリードはいけないこと？【これ、知らないと危険です。】
ノーリードの犬の散歩は
いけないことでしょうか？
良いか悪いのかの考え方は
人それぞれ違いはありますが、
県や市など各自治体によっては
犬の散歩にはリードをさせることを
義務付ける条例を設けているところがあります。
住んでいる地域によって異なりますので、
ご自身できちんと確認が必要です。
では、
条例がない所であれば
ノーリードで散歩しても
いいのでしょうか？
ノーリードで犬の散歩する危険性
ノーリードで犬の散歩をすることで
考えられる危険性は
次のようなことが挙げられます。
- 事故に遭う
- 他の犬との交流
- 脱走する
事故に遭う危険性
ノーリードでの
犬の散歩の事故率は
非常に高いです。
うちの犬は大人しいし、
飛び出したりしないから大丈夫
という方もいると思います。
しかし、
犬の行動に
絶対はありません。
もしも曲がり角から
車や自転車が来たら？
何かに驚いた拍子に、
車道に飛び出してしまったら？
考えられることは
たくさんあります。
しかし、
リードをつけていれば
犬の命を守ってあげられます。
安全な道へ誘導するのに
声をかけるだけでは
間に合わないことも
十分考えられますので、リードは必要です。
他の犬との交流
散歩中に
他の犬との交流は
つきものです。
ノーリードによって
自由に他の犬へ
近寄ることができるのにも
危険なこともあります。
あなたの犬は
挨拶のつもりで
近寄ったかもしれません。
しかし、
相手の犬が必ずしも
同じ気持ちになってくれる
とは限りません。
もしかしたら
近寄られるのが嫌で
唸ったり、噛みついたりする
可能性もあります。
リードがあることで
ある程度の距離感を保つことができ、
危険を感じたら
すぐに引き離すことが出来ますので
リードを使用した方が
互いにとって望ましいでしょう。
脱走する危険性
いつもと同じ道を散歩していても
状況が変わることは
いくらでも考えられます。
車のクラクションや
チャイムの音、雷の音など
突然の大きな音に
犬が驚きパニックになり
脱走してしまうことはよくあることです。
いつもは散歩できていても
犬が何に驚き、どんなことが起こるかわかりません。
驚いただけでは
絶対に逃げ出さない
という確証はないので
リードを付けておけば安心です。
脱走は事故にもつながります。
犬の散歩でノーリードにしてもよいところは？
ずっとリードしたままの
散歩ではかわいそうだとか、
犬を自由に歩かせたり
走らせてあげたい方は
どのようなところで
リードを外せばよいのかを挙げてみました。
いずれもノーリードが
許可された場所に限ります。
公園ならどこでもノーリードにして
いい場所ということはないので、
犬を放す前に確認しましょう。
まとめ
ノーリードで犬の散歩をする
危険性を理解していただけましたか？
犬の命を守るためにも
そして、
他の人たちも使用する
公共の場であるため
マナーとしてもリードをすることは大切です。
何か問題が起きてからでは遅いのです。
リードを付けて
安全で楽しい
散歩を心がけましょう。
