子犬が寝ないときの対処方法やしつけ方

子犬がなかなか寝ない。

 

その原因はなんでしょうか?

 

飼い主にとっても
眠れない日々は辛いですが、
子犬にとっても辛く
ストレスの原因になったり
健康上にもよくはありません。

 

子犬の生活リズム
しっかりつけてあげるためにも
子犬が寝ないとき
どんな対処方法があるか、
子犬の睡眠について
詳しく解説していきます。

 

子犬はどのくらい寝るの?


子犬の睡眠時間は
一日約16~20時間程度です。

しかし、子犬は夜通しずっと
眠ってくれるわけではありません。

 

子犬の時期は排泄したり
暖かい場所を探したりと
寝ては起きを何度か繰り返します。

 

 

 

子犬はなぜ寝ないの?


子犬は一日の大半を
寝て過ごすはずなのに
なかなか寝てくれない子犬は
もしかしたら
環境に慣れていないために
眠れないのかもしれません。

 

特に
子犬を迎え入れた数日間は
不安恐怖から眠れなかったり、
生まれたときからいる家でも
寝る場所を変えた、
毛布を変えたという変化にも
神経質な子犬は些細なことでも
寝なくなる原因にもなります。

 

しかし、
あまりにも寝なかったり
落ち着いてくる様子が感じられなければ
病気や怪我の疑いもありますので
動物病院で診察してもらいましょう。

 

子犬が寝ないときの対処方法やしつけ方


子犬がなかなか寝ないとき、
対処方法として
6つのポイントを紹介してます。

  • 遊んで疲れさせよう
  • 添い寝してみよう
  • 飼い主自身がリラックスしよう
  • スキンシップを取ってみよう
  • 体調は悪くないか観察しよう
  • 眠れる環境を整えよう

遊ぶ【子犬が寝ないときの対処方法やしつけ方】


子犬が寝ないときは
思いっきり遊んであげること
一番おすすめです。

 

ボール遊びや引っ張り遊び、
興味の持ったおもちゃ、
追いかけっこのように
たくさん走らせることで
体力を消耗し、疲れて眠りにつくことができます。

 

飼い主とのコミュニケーションも取れ
一緒に楽しめることで、
子犬にとって眠れないときの
最適の対処方法になるはずです。

 

添い寝【子犬が寝ないときの対処方法やしつけ方】


子犬が寝ないのは
寂しくて眠れないのかもしれません。

最初からゲージに入れて寝かせるのは
慣れるまでに時間がかかり、
眠れない原因になっているかもしれません。

 

もし可能でしたら
子犬が落ち着くまで
あるいは眠るまで添い寝してみましょう。

 

リラックス【子犬が寝ないときの対処方法やしつけ方】


子犬がなかなか寝ない状況に
飼い主が
「早く寝て欲しい」
「なんで寝ないの?」
などという気持ちの焦り
子犬にも伝わり不安にさせ眠りを妨げます。

 

子犬が眠れない原因が
見つからない時には
子犬が落ち着くまで
あなた自身がリラックスし、
気長に待ってあげましょう。

 

スキンシップ【子犬が寝ないときの対処方法やしつけ方】


子犬の時期は
たくさん甘えたいお年頃です。

飼い主からの愛情を感じるために
スキンシップをしっかりとることで
不安な気持ちから解放されて
安心した眠りにつくことができます。

 

寝る前に
もっと触れてあげる時間
増やしてみましょう。

 

体調管理【子犬が寝ないときの対処方法やしつけ方】


子犬が寝ないとき、
体調が優れない可能性があります。

いつもなら寝ているのに
今日はなかなか寝ないという日には
健康状態を観察しましょう。

 

消化不良で吐きそう
または吐いてしまったり、
お腹が痛くなったり、
時には便がつまって
お腹が痛くなることもあります。

 

子犬の様子が震えていたり、
吐きそうになっていたら、
子犬の身体を温めたり
お腹をさすってあげたりして様子をみましょう。

 

症状が落ち着き改善されても
念のために動物病院で診てもらった方が安心です。

 

環境作り【子犬が寝ないときの対処方法やしつけ方】

子犬が寝る場所を
安心できる、
落ち着けると思える
環境作りをしてあげましょう。

 

  • 部屋を暗くしていますか?
  • 寒いもしくは暑くないですか?
  • 部屋が広すぎませんか?
  • テレビの音や光は漏れていませんか?

 

犬は広すぎるスペースよりも
狭い所の方が落ち着けます。

また、
光や音にも敏感ですので
良い眠りが出来るように
サポートしてあげましょう。

 

まとめ


子犬が寝ないときの対処方法や
しつけ方について

その子犬に合った方法
見つかることを願っております。

 

飼い主にとっても
子犬にとっても
不安やストレスが溜まるとは思いますが、
一時的なものととらえて
環境に慣れるまで気長に待ちましょう。

 

その間には
子犬が眠りやすい場所
提供できるように努力してあげましょう。

 

 

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