子犬が興奮しているとき、
どんな様子でしょうか?
子犬が興奮して甘噛みしたり、
急に吠えだしたりして、
やんちゃな行動に困ることはありませんか?
この記事では
子犬が興奮しているときの
上手な遊び方について
わかりやすくまとめていきます。
目次
子犬の興奮は危険?!
子犬が興奮しているとき、
無邪気な姿に可愛く思えますが
油断は禁物です。
まだ体が小さいからといっても
引っ掻かれたり、噛まれたりすることで
肌が傷つき出血することもあります。
まだ力加減がわからず、
興奮をコントロールできない子犬と
触れ合うことは危険を伴う
ということを頭に入れておきましょう。
では
興奮状態の子犬には
関わらない方がいいのか
というとそれは違います。
飼い主が子犬の興奮を
コントロールすることと、
上手な遊び方を覚えていけば
子犬と接することが危険なことではなく、
お互いの信頼関係を築くきっかけにもなり、
楽しい時間となっていくことでしょう。
子犬の興奮のコントロール方法について
以下の記事で詳しくまとめています。
子犬が興奮しているときの
上手な遊び方については
以下で詳しく解説していきますので
愛犬家の方はぜひ最後までみていってください。
子犬が興奮しているときの上手な遊び方
子犬はまだ自分自身で
興奮を抑えることはできません。
なので飼い主であるあなたが
子犬の気持ちを誘導してあげる必要があります。
そのためには
子犬とふれあい遊びながら
- 経験させること
- 運動させること
この2つを日々の生活の中で
意識してあげましょう。
様々な経験させる【子犬が興奮しているときの上手な遊び方】
子犬の時期に
さまざまな経験をさせてあげることで
子犬の興奮の気持ちを抑えることへ繋がります。
得に経験が必要とされる社会化期は
子犬が産まれてから2~4カ月頃とされ、
この時期に物や音に触れる刺激や
人や他の犬との関わりが非常に大切です。
この社会化期の刺激によって
その子犬が興奮したり、
落ち着つくことを覚えたりと
さまざまな感情を抱くことで
興奮のコントロールがしやすくなります。
子犬には、どんな経験が必要?
子犬が生後3カ月くらいまでに
100人くらいの人や犬に会うのが
子犬にとっての良い経験とされる目安の人数です。
しかし、
生後2~3カ月頃は
ワクチン接種が終えていないため、
まだ散歩には行けない時期です。
そんなときには
- 抱っこやドッグカートで散歩する
- いろいろなおもちゃで遊ぶ
- たくさん話しかけてあげる
などといったことを
経験するだけでも
子犬にとっていい刺激になります。
また、
散歩に行けるようになってからも
家族でのコミュニケーションの時間も
しっかりを取ってあげましょう。
頭を使った運動させる【子犬が興奮しているときの上手な遊び方】
子犬へ運動させることで
身体の発達だけでなく脳も刺激され、
子犬は興奮の気持ちを抑えやすくなります。
子犬には、どんな運動がおすすめ?
子犬には
どんな運動がおすすめなのか?
以下で挙げてみました。
- 散歩
- ボール遊び
- マテ、オスワリなどの動作のしつけ
- 知育おもちゃ など
身体を動かすことで
犬は考えながら行動するので
脳が刺激されます。
また、
運動することや頭を使うことは
ストレス発散にもなるので
子犬は興奮の気持ちを自ら抑えやすくなります。
最後に
様々な経験させることや
頭を使った運動させることが
子犬が興奮している時の
上手な遊び方といえます。
そのためには
家族や周りの人の協力が必要です。
子犬にたくさんの経験を
させてあげるためにも
多くの人とのふれあいや
外の環境に触れさせてあげることを
日常の中で意識していきましょう。