子犬の甘噛みを対策するための3つのしつけ方【ご褒美、罰、犬用噛むおもちゃなど】

子犬甘噛みは可愛くて
ついつい許してしまいますよね。

しかし、
このまま放っておくと
大きくなってからも
甘噛みがやめられないまま
犬は成長してしまいます。

 

子犬の甘噛みをやめさせるべく
この記事では
甘噛みしてくる子犬のしつけ方
わかりやすく紹介していきます。

 

子犬の甘噛みには、なぜしつけが必要なの?


子犬が甘噛みする理由として
大きく分けて3つの理由が考えられます。

  • 精神的なこと
  • 成長期によるもの
  • 本能的なもの

 

この3つの中の
どの理由であっても
子犬の甘噛みを許してはいけません。

飼い主との上下関係が崩れるだけでなく
他の人も傷つけてしまう可能性があるため、
子犬の甘噛みを許すことは大変危険なのです。

 

犬の甘噛みをやめさせるためのコツは
子犬の頃からしつけをすることです。

成犬になった後に
甘噛みのしつけを開始しても
犬の甘噛み癖は直りずらくなります。

 

子犬の甘噛みのしつけ方を3つ解説します!

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子犬が甘噛みしてきたときの
しつけ方のポイント3つ紹介します。

  • ご褒美をあげる方法
  • 罰を与える方法
  • 噛んでいいものを与える方法

子犬の甘噛み対策【ご褒美】

3ヶ月頃から1歳頃 子犬のおやつ 100g
ご褒美でしつける方法は、
まず子犬が甘噛みをしてきたとき、
低い声で「ダメ」とやめるように促します。

このときに甘噛みを
やめることができなかった場合は
子犬の鼻先を手で掴み、
もう一度「ダメ」と言ってやめさせましょう。

 

強制的にやめさせたことにはなりますが、
噛まなくなったらすぐに褒めて
おやつのご褒美を与えます。

 

子犬が甘噛みをするたび
同じように繰り返ししつけを行うことで
「噛まなければおやつがもらえる」
と学習することができ、
子犬は甘噛みをしなくなります。

 

もしも、
噛みそうな場面がわかれば
子犬が甘噛みをする手前で
早めに「ダメ」と伝えて
噛むことはいけないことと覚えさせましょう。

 

ご褒美のおやつの与え方

アニウェル (aniwell) 子犬すくすくボーロ 20g(40粒程度)×3袋入

ご褒美のおやつは
空腹を補うものではないため
少量で構いません。

与えすぎは
子犬の健康上にもよくないので
ドッグフード一粒くらい
ご褒美にしましょう。

 

また、
おやつを与える際は
直接飼い主の手から
与えるようにしてください。

 

そうすることで
「手はご褒美をもらえるいいものだ」
と子犬が認識し、
噛むことも次第になくなります。

 

子犬の甘噛み対策【罰を与える】


子犬の甘噛みをしつける方法として
罰を与えることも有効です。

しつけの方法として
罰を与えることに抵抗があるとは思いますが、
「噛むことはいけないこと」と
なかなか理解できない子犬に対しては
こちらの方法も行ってみましょう。

 

罰を与える方法とは
飼い主の手に甘噛みしてきたとき、
噛まれている手を
子犬の口の中へグッと押し込む方法です。

人間でもなりますが
子犬の場合でも
「オエッ」反射的になり
それは不快だと感じます。

 

手荒な方法に思えますが、
繰り返し行うと
「オエッ」ってされるのが嫌で
子犬は甘噛みをしなくなります。

 

罰を与えるときの注意点

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しつけの方法として
罰を与えるといっても
子犬に暴力をふるうことは
決してしないでください。

 

あくまで
子犬が甘噛みをしないように
するためのしつけですので、
甘噛みの行動がなくなれば
手を押し込むことは必ずやめましょう。

 

子犬の甘噛み対策【噛んでいいもの】


子犬の甘噛みのしつけをする際に
忘れないでほしいことがあります。

それは、
子犬の噛む行動すべてを奪うことが
目的ではないということです。

 

人の手や足など
噛んではいけないものに対して
噛むのをやめさせること目的です。

なので、
噛んでもいいおもちゃ
子犬でも食べられる
歯固め用のおやつを与えると
噛みたいのに噛めない
というストレスはなくなります。

 

 

まとめ


子犬の甘噛みのしつけ方
その子犬
褒められて覚えるのか、
嫌なことをされて覚えるのか、
性格によっても違いますので
状況に合ったものを選んで試してみましょう。

 

大切なことは、
噛んでもいいもの、
噛んではいけないものの
区別をしっかりつけることです。

 

意外かもしれませんが、
ご褒美を与える方法は
タイミングを間違えば
しつけにはなりませんので
難しいとされています。

 

なかなか思うように
しつけが出来ない場合には
犬のしつけ教室
プロの方に直接教わることも
考えてみましょう。

参考:犬のしつけ教室とは?【オススメする理由や概要】

 

 

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