子犬のドッグフードはどうやって選べばいい?【子犬のドッグフードの選び方のコツ】

子犬のドックフードには
さまざまな種類があるため、
悩まれる愛犬家も多いかと思います。

 

子犬にとってドッグフードは
成長時期の大切な栄養源なので
子犬の身体に必要なもの
しっかり選びたいところです。

 

そこでこの記事では
子犬のドッグフードは
どうやって選べばいいのか?
子犬のドッグフードの選び方
について詳しく説明していきます。

 

 

子犬はいつからドッグフードが必要なの?

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犬が生まれたときは
まだ歯が生えていないので
親犬の母乳から栄養を得ます。

親犬の母乳を飲むことで
免疫力がつき、

風邪や病気になりにくい身体を作ります。

 

 

生後1カ月頃には歯が生え始め、
離乳食を食べる時期になります。

 

子犬の離乳食は
1歳頃まで必要とされています。

子犬の健康にとって、
この期間にたくさんの栄養を
しっかりと摂取することはとても大切です。

 

 

子犬の離乳食とはどんなもの?

ビタワン 子犬の離乳食 400g
生後1カ月経ったころから
子犬に離乳食を食べ進めていきましょう。

 

最初はミルクと離乳食を同時にあげ、
だんだんとミルクの量を減らしていきます。

最終的には
子犬が離乳食をしっかりと
食べられるように慣れさせていきます。

目安として
2週間から1カ月くらい
完全に離乳食へ移行できるように
ゆっくりと時間をかけて行いましょう。

 

子犬の離乳食には、
基本的に子犬用ドッグフードを
お湯でふやかしたものを与えます。

 

食べ始めて間もないころは
スプーンで潰してぐちゃぐちゃし
食べやすくしてあげましょう。

子犬へ与える前には
熱くないかどうかを必ず確認し、
人肌くらいの温かさにしてください。

 

生後2カ月くらいまでは
ふやかしたものを与えるようにし、
徐々にお湯の量を少なくしていきます。

最終的には
固形物を食べられるように
焦らずに練習していきましょう。

 

 

子犬のドッグフードはどうやって選べばいいの?【子犬のドッグフードの選び方のコツ】


子犬のドッグフードといっても
たくさんの種類があるため、
どれを選んであげたらいいのか。。
と迷ってしまう愛犬家も多いと思います。

 

そこで、
どんなことにポイントをおいて
子犬のドッグフードを選べばいいのか
子犬のドッグフードの選び方のコツについて
4つのポイントを解説していきます。

  • 安全なもの
  • 粒は小さめ
  • 消化吸収のよいもの
  • 高タンパクなもの

 

安全なもの【子犬のドッグフードの選び方】

カナガンドッグフード チキン(2kg)
子犬の時期は
身体の基礎を作る大切な時なので
安全性の高いものを選びましょう。

 

肉の副産物や
人口原料などの入っていない
無添加のドッグフード
選んであげると安心です。

また、
主原料にアレルギー性の低い
鹿肉を使っているドッグフードもおすすめです。

 

粒は小さめ【子犬のドッグフードの選び方】

まだドッグフードに慣れていない子犬には
飲み込むのになるべく負担のかからない
粒が小さめのものを選んであげましょう。

 

固形物を飲み込む練習中なので
粒が大きいと
それだけで食べることが
嫌になる場合があります。

 

また、粒の小さいものを選ぶと
お湯でふやかすときにも短時間で済むので
子犬にとっても飼い主にとっても最適です

 

消化吸収のよいもの【子犬のドッグフードの選び方】

Orijen(オリジン) パピー 2.27kg
子犬の場合
消化機能がまだ未熟なため、
たとえ成犬用のドッグフードを
ふやかし食べやすくしても
胃に負担をかけてしまいます。

 

ドッグフードは
子犬用の物を選ぶようにし、
消化吸収のよいものを選びましょう。

 

高タンパクのもの【子犬のドッグフードの選び方】

ネルソンズドッグフード (2kg)

子犬の時期が最もたくさんの
栄養を必要とする時期です。

鶏、羊、魚などといった
動物性の割合が多い
高タンパクなドッグフードを
選んであげましょう。

 

ただし、
高タンパクなものは
与えすぎると太る原因になりますので
その犬種や体重目安に合った
適量を与えるように心がけましょう。

 

 

最後に


子犬のドッグフードの選び方
身体を作る過程でとても大切なので
慎重に選んでいきたいものです。

また、
子犬にドッグフードを与えるときも
焦らずゆっくりと慣らすことを心がけましょう。

 

子犬に必要な栄養素を
しっかり吸収していくために
ドッグフードの選び方のコツを
是非参考にしてみてください。

 

 

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