犬用の食器スタンド(食器台)があるのを知っていますか?
犬に食器スタンドは必要なのか?
犬用の食器台?なんのためにいるの?
どんなものを選んだらいいの?
興味を抱く愛犬家も
少なくないと思います。
この記事では
犬用食器スタンド(食器台)とは何か?
使用するメリットや失敗しない選び方、
また子犬におすすめのAmazon商品と併せて
わかりやすく紹介していきます。
目次
犬用食器スタンド(食器台)とは何か?
犬用食器スタンド(食器台)とは
犬のエサ皿置き用の台のことです。
犬用食器スタンドに乗せて
犬にエサを食べさせてあげることで
さまざまなメリットが生まれます。
犬用食器スタンド(食器台)を使用するメリット
犬用食器スタンドを使用することで
犬にとってどんなメリットがあるのか
以下にまとめました。
- 誤嚥や逆流しにくい
- 前足、背中、腰などの負担を軽減
- 胃捻転、肺炎の予防
犬用食器スタンドのメリット【誤嚥や逆流しにくい】
床にエサ皿を置いた状態だと、
頭をさげ下を向いたまま
犬は餌を食べることになります。
そうすると食べた物が
食道や胃にスムーズに運ばれにくく、
誤嚥や逆流しやすくなります。
犬用食器スタンドを活用すると
犬が食べやすい高さで
エサを食べることができるため
下を向きすぎずに喉へ通りやすくなります。
犬用食器スタンドのメリット【前足、背中、腰などの負担を軽減】
頭を下げてエサを食べることで
犬の前足や背中、腰などに負担がかかります。
犬は歳を取ってくると
だんだんと足腰も弱くなるため
踏ん張りが効かなくなり、
食欲不振になる原因にもなります。
食べる高さを上げるだけで
犬の身体の負担軽減に繋がります。
犬用食器スタンドのメリット【胃捻転、肺炎予防】
犬は下を向いてご飯を食べると
消化が遅くなりやすいため、
胃捻転のリスクが高まります。
また、短頭犬種のような
鼻と口の位置が近い犬は
水やエサを鼻から吸い込んでしまったり、
気管に入ってしまうと肺炎になる可能性もあります。
そうならないためにも
食器台を使って食べることで予防になります。
犬用食器スタンド(食器台)の失敗しない選び方
犬用食器スタンドは
ペットショップや
ネットショッピングで購入でき、
その種類は豊富にあります。
犬用の食器スタンドを
意味あるものとして活用するために
失敗しない選び方として
4つのポイントを抑えましょう。
- 水とフードが一緒に置けるもの
- 安定した作りの物
- スタンドの高さ調節が可能なもの
- 犬に合った素材選び
犬に合った素材選びについて、
ステンレス製のものは
洗いやすく衛生的ですが
金属音を嫌がる犬には向きません。
そのような場合には木製をおすすめします。
子犬におすすめの犬用食器スタンド(食器台)【Amazon人気商品】
犬の食器スタンドは
成犬やシニア犬に限らず、
子犬の場合にも使用していただきたいです。
子犬にも使える犬用食器スタンドで
おすすめ商品2つを紹介していきます。
※Amazonで購入できる人気商品です。
- ウッディーダイニング S/ドギーマン
- フード スタンド &ステンレスボウル セット/Momugs Akira
ウッディーダイニング /ドギーマン
木製タイプの食器スタンドで
高さが床から7・10・13㎝の
3段階に調節することが可能です。
エサ皿を固定する洗えるタイプの
スベリ止めマット付きで、
スタンドの足部分にはゴムがついており、
動きにくく床を傷つける心配もありません。
フード スタンド &ステンレスボウル セット/Momugs Akira
錆びにくいステンレス素材は
洗いやすく衛生的です。
スタンドには滑り止めがついているので
エサ皿がずれにくくなっています。
高さ調節も可能で
耐久性にも優れています。
最後に
犬用食器スタンド(食器台)とは何か?
使用するメリットや失敗しない選び方、
また子犬におすすめのAmazon商品と併せて
わかりやすく紹介しました。
犬用食器スタンド(食器台)を使用することで
犬にとってどんなメリットがあるかなど、
愛犬家の方の理解が少しでも深まれば幸いです。
人間と同じく、
犬にとっても食事を摂るときの体勢は
身体の体調と大きく関わります。
一日に数回、数分の食事であろうと
それが何年も続いていけば
いつか起こるかもしれない
誤嚥や消化不良、身体の痛みに繋がるかもしれません。
少しでも犬にとって
リスクを与えない食事をしてもらうために
犬用食器スタンド(食器台)を是非活用してみましょう。