犬は夜行性だと思いますか?
それとも、
昼行性だと思いますか?
子犬や高齢犬に問わず、
成犬でも昼夜問わずに寝ているイメージがあります。
そこでこの記事では
犬は夜行性なのか?
徹底的に調べてまとめました。
犬は夜行性なのか?
犬の祖先であるオオカミは夜行性でした。
それは獲物が眠っている時間帯に狩りを行うためです。
野生時代の犬も同じように
狩りのためには夜が都合がよかったため
夜行性として活動していたとされています。
しかし、
人間のペットとして
飼われるようになった今、
狩りに出かける必要はなくなり
夜行性として生活する意味がなくなりました。
やがては
人間の生活リズムに合わせるようになり、
昼間に活動し夜に眠るといった昼行性へと変化していったとされています。
犬が夜行性だと思われる要因とは?
犬が夜行性だと思われる要因には2つ考えられます。
- 睡眠時間
- 睡眠のとり方
人間と犬とが同じ昼行性といっても
睡眠の仕方が異なるため
夜行性だと勘違いされているのでしょう。
犬の睡眠時間
人間の睡眠時間は
1日7~8時間程度とされています。
しかし、
犬の場合は1日12~15時間程で
犬種や個体によっては14時間以上眠る犬もいます。
子犬や老犬になると
1日18時間以上と1日のほぼ半分は眠っていることにあります。
そのため人間よりも
こまめに睡眠をとる性質があるため、
昼行性といっても昼の時間にも寝ています。
犬の睡眠のとり方
人間は眠っているとき、
深い眠りである「ノンレム睡眠」と、
浅い眠りである「レム睡眠」を繰り返して眠っています。
犬も人間と同様に
両方の睡眠を繰り返しますが、
ノンレム睡眠が1~2割、
レム睡眠が8~9割とレム睡眠の割合が多いのです。
そのため眠りが浅く、
少しの物音でも目を覚ましてしまいます。
また、
犬の目は光の感受性が強いため、
光加減の変化などでもすぐに反応してしまうのです。
犬はもともと夜行性であったため、
暗闇でも問題なく行動できることから、
そこも夜行性だと思われる要因といえるでしょう。
最後に
現代の犬たちは
夜行性ではなく昼行性へと
人間との生活に合わせるために変わっていきました。
しかし、
昼行性といっても
夜だけでなく昼間にも犬は睡眠時間が必要です。
犬の睡眠も人間と同じように
体を休めるためだけにあるのではありません。
脳自体も休まることで
ストレスを解消したり、
生理機能を正常に保つ働きがあります。
そのため、
健康維持に睡眠は欠かせません。
犬は光を感じやすく、
音や振動にもとても敏感です。
犬と快適に生活していくためにも
昼間でも睡眠がとれる環境作りを飼い主として心がけてあげましょう。