犬のロングリードを
使ったことがある人、
または
使ってみたいなと
興味のある愛犬家の方へ。
この記事では
犬のロングリードは
どんな種類があるのか、
選び方や注意点について
詳しくまとめていきます。
目次
犬のロングリードとは?
ロングリードとは
犬の散歩の時などに使う
犬を繋ぐためのリードの種類で、
一般的に呼ばれているリードよりも
長い形状なので、
犬がある程度自由に
動き回れる特徴があります。
犬のロングリードの種類について
犬のロングリードの種類には
主に3つのタイプがあります。
- 伸縮リード
- トレーニングリード
- ファンクションリード
伸縮リード
ロングリードと聞いたら
一般的には
伸縮リードが思い浮かぶでしょう。
伸縮リードは別名で
フレキシブルリードとも
呼ばれています。
伸び縮みが
手元で操作できるタイプで
種類豊富なため、
お試ししたことのある人も
多いかもしれません。
トレーニングリード
ロングリードは別名
トレーニングリードと呼ばれ、
一般的な紐状のリードを
ただ長くしたシンプルなものです。
長さとして一般的には、
5〜10メートルものが多いですが、
トレーニング用として長いものでは
20メートル程あるものもあります。
ファンクションリード
ファンクションリードは別名、
マルチファンクションリードや
マルチリードとも呼ばれ、
マルチな機能があることから
その名がつきました。
リードの長さを自由に調節できたり、
犬をどこかへ繋げておきたい時に
ループをつくり繋ぐことができます。
また、
リードを手に持つことだけでなく、
肩からタスキのようにかけたり、
腰に紐を回したりと
飼い主の両手をあけることができます。
犬のロングリードの選び方について
ロングリードの選び方は
使用目的に合ったものを
しっかり見極めて選ぶように
心がけましょう。
参考までに
- 散歩用
- トレーニング用
- 遊ぶとき用
この3つを例に挙げます。
ロングリードを活用した犬の散歩
実は、
散歩を目的とした場合には
ロングリードはあまりおすすめできません。
しかし、
リードの長さを
短くしながら散歩するのであれば
使用することも可能です。
なので、
短くも出来るような
- 伸縮リード
- ファンクションリード
を選ばれるとよいでしょう。
ロングリードを活用した犬のトレーニング
犬のしつけや
トレーニングを目的とした場合には、
ロングリードがおすすめです。
紐が通常のリードタイプのように
しっかりしているので
離れていても
飼い主の指示が伝わりやすく、
しつけなどのためには適しています。
ロングリードで犬と遊ぶとき
ロングリードを使って
犬と遊ぶときには
どのリードタイプを選んでも
問題ありません。
しかし、
公園などの広い場所を使って
走り回らせたり、
ボール遊びをする際は
周りの状況を見ながら
遊ぶようにしましょう。
※ロングリードを使用する前に
下記の注意点を必ずお読みください。
犬のロングリード使用時の注意点
ロングリードを使用するには
主に7つの注意点を
守るように心がけましょう。
- リードの引っ張り癖を直すこと
- リードを噛ませないこと
- リードを長くするときは広い場所で行う
- 人にケガをさせない
- 車、自転車との接触事故を防止する
- ずっとリードを伸ばしたままにしない
- 拾い食いをしないようにしつけておく
- ある程度のしつけが出来ていること
(待て、止まれ、戻れ、お座りなど)
犬や周囲の方々を
危険な目に遭わせないことが
飼い主としてのマナーです。
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まとめ
犬のロングリードについて
その種類や選び方を参考にして
正しい使い方を行ってください。
「犬を自由に走らせてあげたい」
その気持ちには
犬への愛情がとても感じられ、
素晴らしいと思います。
しかし、
使い方ひとつで
思わぬ事故や
トラブルが起きる可能性がありますので、
注意点をしっかり把握して
犬と楽しい時間をお過ごしください。