犬の皮膚はとてもデリケートなため、
定期的なお手入れが必要です。
今では少しずつ
利用できるところが増えてきて注目されています。
この記事では
犬のセルフシャンプーとは何か、
利用するときの注意点も併せて詳しく紹介していきます。
犬のセルフシャンプー(セルフウォッシュ)とは何か?
犬の「セルフシャンプー」は
飼い主が愛犬を洗ってあげることのできる利用場です。
別名で「セルフウォッシュ」とも呼ばれています。
最近ではホームセンターなど利用できる場所が増えてきました。
トリミングに出す料金の
10分の1程度で利用できるため、
その手軽さから利用者が増えています。
また、
家で洗うよりも楽な姿勢で洗うことができ、
後片付けも簡単に行うことができます。
しかし、
シャンプーなど
持参しなければならないものもあるため、
準備が必要なものもあります。
犬のセルフシャンプーの基本設備について
セルフシャンプーを利用する場所によって
内容は異なりますが、
基本的に準備されているのは以下のものがあります。
- 大型シンク
- トリミング台
- 業務用ドライヤー
- 防水エプロン
- ブラシ
- ゴミ箱
- モップ
- ほうき
- ちりとり
セルフシャンプーを利用する際の持ち物
セルフシャンプーを利用するにあたり、
家から準備していく必要があるものを以下にまとめました。
- バスタオル
- 犬用シャンプー
- ブラシ
また、
愛犬を洗う時に飼い主も
濡れたり汚れたりするため、
次のような準備をしておくことも必要でしょう。
- ビーチサンダルor長靴
- ビニール袋(濡れた物を入れる)
- 着替え
- マスク
- チャック付きのバッグ
バスタオルは多めに持っていき、
服や足元は濡れてもいいような格好で行きましょう。
ドライヤーの際は毛が舞うので
マスクをした方が吸い込んだりせず安心です。
また、
シャンプーやドライヤーをしているときに
持ち物に水が飛んだり、
毛がカバンに入り込むこともあるため、
すぐに使わないものはチャック付きのかばんに入れて防ぎましょう。
セルフシャンプーを利用するときの注意点
セルフシャンプーを利用するにあたって、
注意点がいくつかあります。
- 床に飛んだ水をふき取る
- 飛び散った毛を掃除する
- 貸し出し品は返却する
- 利用後は係りの人に確認してもらう
- 犬の毛はカットしないこと
(爪切りはOKな所もあります)
店舗によって
利用する際の注意事項が
提示されていると思いますので、
必ず確認するようにしましょう。
まとめ
犬にシャンプーさせる方法が
自宅で行うか、トリミングに出すか
というのが一般的でしたが
セルフシャンプーの場が作られたことで選択の幅が広がりました。
愛犬のシャンプーなら自分でできる、
シャンプーをやってあげたい人の要望を叶えてあげることができます。
自宅のお風呂場が狭い、
後片付けが大変などを理由に
今までできなかった人も
これを機会に
愛犬にシャンプーをしてあげると
いいコミュニケーションの時間になります。
セルフシャンプーを利用する際は
マナーをしっかり守り、
次に使う人のために綺麗にしてから終えるようにしましょう。