犬がどんな時に使うのでしょうか?
また、
サングラスを選ぶときには
どんなことに気を付けたらいいのでしょうか?
この記事では
犬用のサングラスとは何か?
使用するシーンやサングラスの選び方についても詳しく解説していきます。
目次
犬用のサングラスとは何か?
犬用のサングラスは
人間同様に、
犬の目を守るために作られたものです。
白内障予防や紫外線対策、
目にゴミが入らないようにするために役立ちます。
特に、
プードルやラブラドールレトリバーは
白内障にかかりやすい犬種
として知られているため、
着用することが勧められています。
犬用のサングラスは必要?
犬用のサングラスがどんな時に必要なのか、
必要となるシーンを挙げてみました。
- 車に乗るとき
- 海や浜辺にいくとき
- 強い日差しの中散歩するとき
- 風の強いなか散歩するとき
- 草むらや林などに入るとき
他にも、
犬の目に負担になりそうな場合には
着用することをおすすめします。
犬用サングラスの選び方
犬用のサングラスの選び方には
次の3つのポイントがあります。
- サイズが合うもの
- UVカット仕様のもの
- 視界を妨げないもの
選び方①【サイズの合うもの】
サイズが合っていないと、
目を守る対策になりません。
販売している多くのサングラスが
S、M、Lのサイズで表記されている物が多いです。
可能であればきちんと試着をし、
ズレにくいサイズを選びましょう。
選び方②【UVカット仕様】
サングラスには必ず
UVカットが入ったものを選んでください。
UVカット仕様のものが多いですが、
中にはノーマルタイプもありますので
確認してから購入しましょう。
選び方③【犬の視界を妨げないもの】
犬は動物の中ではあまり目がいい方ではありません。
サングラスをして怪我をしてしまった
といったことが起きないためにも、
視界がはっきり見えるものを選ぶようにしましょう。
試着が可能であれば、
サングラスをさせたまま歩かせてみましょう。
犬用のサングラスの付け方
犬用のサングラスは
犬に正しく装着できていないと使う意味がありません。
犬につけてあげる時のポイントを
上から3つ順番に行っていきましょう。
- レンズを合わせる
- 頭の紐を調節する
- 顎の紐を調節する
ポイント①【レンズを合わせる】
犬にサングラスをつけるときは、
レンズの位置が両目に合うところを見つけてあげましょう。
目に合っていないと視界が妨げられてしまいます。
ポイント②【頭の紐を調整する】
頭の紐はきつすぎず、緩すぎず
適度にフィットするように調整してあげましょう。
きつすぎると痛がって外そうとしますし、
緩すぎると歩いているだけで落ちてきてしまいます。
ポイント③【顎紐を調整する】
顎紐も頭の紐と同様に
フィットするように調節してあげましょう。
ぴったりと違和感がなければ外そうとはしません。
まとめ
犬用のサングラスを使用する意味や
選び方、正しいつけ方を知ることで
犬の目を守ることができます。
犬が喜んで行く様子から、
海や強い日差しの中の散歩で
目を傷めているとはなかなか気が付かないものです。
今からでも遅くはありませんので、
サングラスをして目に優しい生活を始めてみましょう。