柴犬にキウイを食べさせると危険?【柴犬のキウイ🥝の注意点】

柴犬にキウイ🥝を食べさせてもOK?

 

もし柴犬にキウイを食べさせる場合には
皮や種は与えても大丈夫なのでしょうか?

 

この記事では
柴犬にキウイを食べさせてもOKなのか?
柴犬にとってのキウイの適正量や
注意点についてもまとめて解説していきます。

 

 

柴犬にキウイを食べさせてもOK?

 

結論からいうと
柴犬にキウイを食べさせてもOKです!

キウイには柴犬が中毒を起こすような
危険な成分は含まれていません。

 

キウイに含まれている主な栄養には

  • ビタミンC
  • ビタミンA
  • ビタミンE
  • 食物繊維
  • カルシウム
  • カリウム
  • 葉酸
  • ポリフェノール など

ビタミンやミネラル類が
バランスよく含まれています。

 

柴犬がキウイを食べるメリット

 

柴犬がキウイを食べるメリットは
キウイに含まれる消化酵素である
「アクチニジン」です。

このアクチニジンは
肉、魚、大豆などのタンパク質を
分解する働きがあるため、消化吸収を助けてくれます。

 

柴犬にキウイを与えるときは
ドッグフードのトッピングや
食後のデザートなど加えて
食事中や食後に与えることをおすすめします。

 

柴犬にとってのキウイの適正量とは?

 

柴犬にとってのキウイの適正量は

  • 5kgの小型犬の場合で30g程度
  • 15kgの中型犬の場合で75g程度
  • 30kgの大型犬の場合で130g程度

このくらいを目安にしましょう。

 

ただし、この量は
食べ慣れさせてからの量ですので
初めて柴犬がキウイを食べる時には
極少量から与えるようにしてください。

 

柴犬がキウイを食べ過ぎるとどうなる?

 

柴犬が適正量よりも多く
キウイを食べ過ぎた場合、
以下のような影響がでるリスクがあります。

  • 下痢や嘔吐
  • 肥満の原因

下痢や嘔吐【柴犬がキウイを食べ過ぎた場合のリスク】

 

キウイは食物繊維が豊富で
100gあたり2.5g含まれています。

そのため
繊維質の消化を苦手とする柴犬などが
キウイを食べ過ぎてしますと
下痢や嘔吐してしまうことがあります。

 

肥満の原因【柴犬がキウイを食べ過ぎた場合のリスク】

 

毎日のように食べ続ける生活をしていくと
キウイに含まれる果糖によって
柴犬の肥満の原因になります。

なので例え少量だとしても毎日ではなく
柴犬にキウイを時々与えるようにしましょう。

 

柴犬にキウイを与える時の注意点

 

柴犬にキウイを与える時の注意点は
主に2つ挙げられます。

  • 消化によくすること
  • アレルギーに気を付けること

注意点①【消化に良くする】

 

柴犬にキウイを与える際には
皮は取り除くようにしましょう。

皮は消化によくないため
柴犬の胃腸に負担をかけてしまいますし、
農薬残留の可能性もあるため
柴犬にキウイを食べさせるメリットはありません。

キウイの種も消化しづらい部分ではありますが
取ることが難しいので与えても構いません。

柴犬にキウイを与える際は
食べやすいように細かく刻んだり、
ミキサーにかけてあげるなどの
ひと手間を加えるようにしましょう。

 

注意点②【アレルギー】

柴犬は、キウイを食べたことで
アレルギーを引き起こすこともあります。

アレルギーが疑われる症状としては

  • 体の痒み
  • 爪先に痒み
  • 口、耳を痒がる
  • 舌が荒れる
  • 目の充血
  • 湿疹
  • 下痢
  • 嘔吐 など

その柴犬によってさまざまです。

 

食物アレルギーに関しては、
1歳までの幼犬に
特に現れやすいとされていますので、
幼犬に与える場合は注意が必要です。

 

まとめ

柴犬にキウイを食べさせてもOKですが、
栄養価が高いからといって与えすぎると
お腹を壊したり、肥満の元になるので
柴犬には適正量を与えることが大切です。

 

また、
キウイは生のまま与えても大丈夫ですが
アレルギーが心配な場合には
加熱したものを試してみましょう。

その際には細かく刻んだり、
すり潰したものにして
よく冷ましてから与えてください。

 

 

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