犬にお留守番させるとき、
どんな注意を払っていますか?
犬だけを家に残して
安全に過ごせているのか、
気がかりの飼い主も多いかと思います。
そこでこの記事では
犬にお留守番させるときに
隠しておいた方がいい物や
お留守番させる時間によっての
様々な注意点を詳しく説明していきます。
犬のお留守番の注意点とは?
犬と片時も離れず、
常に一緒に行動することは
なかなか困難です。
買い物に行くとき、
仕事に行くとき、
その人の生活によって
犬にお留守番をさせなければならない場面が
いろいろあると思います。
あなたは犬にお留守番させるとき、
どんなことに気を付けていますか?
またその時に
あなたが外出する時間は
どのくらいでしょうか?
犬だけをお留守番させる際に
注意してもらいたい項目として
- イタズラさせない環境
- 短時間の外出の場合
- 長時間の外出の場合
と大きく分けて3つあり、
犬が安全に過ごせるように
準備することが大切です。
犬にイタズラさせない環境作り【隠しておいたほうがいい物】
もしもあなたがいない時に
犬がイタズラしてケガをしてしまったら、
取り返しのつかないことも十分考えられます。
危険なものは
事前に隠しておいた方が
犬の命を守ることへ繋がりますので
以下のことに注意しましょう。
- 誤飲しそうな小さいものを置いておかない
- コンセントは保護する
- コード類はむきだしにして置かない
- ゴミ箱は蓋付きが良い
- ティッシュペーパーは高い位置に置く
- 犬が立ち上がったり、椅子にのぼって足が届くところには割れ物などの食器類は置かない
- 家具やカーテンを噛まないように嫌な臭いをつけたり、保護材を巻くなどの対策する
- 食品をテーブルなどへ置いていかない
(犬が食べてはいけない物を食べてしまう可能性がある)
お留守番の時に限らず、
犬と一緒に過ごす時間の中でも
日常から気を付けることで
犬にお留守番させるときに
慌てずに準備することができるでしょう。
犬のお留守番時間が短い場合の注意点
犬にお留守番させる時間が
30分~1時間以内と
比較的短い時間の場合には
イタズラ防止の注意点と合わせて
以下のことを準備しましょう。
- 遊べるものを置いておく
- 水分補給ができるようにしておく
- 室内の温度は一定に保つ
犬のお留守番時間が長い場合の注意点
犬にお留守番させるのが
1時間以上と長時間の場合、
イタズラ防止の注意点と
短時間のお留守番の注意点と合わせて
以下のことを準備しましょう。
- エサやおやつを用意しておく
- 水は2ヶ所以上用意しておく
- トイレは広めにセットする
- 犬の好きなおもちゃを置く
- 飼い主のニオイのついたものを置いておく
- 照明を調整しておく
- 温度管理は徹底しておく
まとめ
犬にお留守番させるときの注意点が
いっぱいあると感じ方もいると思いますが、
犬の安全を守るためには必要なことです。
犬にお留守番させるときだけでなく、
日頃から物を置く位置であったり
コンセント、コード類を
イタズラされないようにしたり工夫したり、
お互いに過ごしやすい環境作りが大切となります。
また、
犬のお留守番の最中だけは
犬用のケージの中に入れることを
検討してもよいでしょう。
犬にお留守番させることが
あなたにとっても、犬にとっても
なるべくストレスにならないように
注意点に気を配ってみましょう。
もしも犬がお留守番を
寂しがっている様子であれば、
こちらの記事を読んで
寂しさを和らげてあげましょう。