犬のストレスサインに
あなたは気付いていますか?
いつもと違う犬の行動や
何らかの異変を感じたとき、
これってストレスなの?
と不安になる愛犬家の方も
多いのではないでしょうか。
犬のどんな症状や行動が
ストレスによるものなのか?
犬のストレスサインについて
この記事で詳しく解説していきます。
犬のストレスサインとは?
犬がストレスを感じているとき、
実はさまざまなサインを出しています。
飼い主としてそのサインに
いち早く気が付いてあげたいものです。
- 行動によるサイン
- 身体の何らかの症状によるサイン
犬のストレスサインについて
上記の2つのパターンに分けて
いくつか例を挙げていきます。
行動による犬のストレスサイン
そして、その犬の行動が
ストレスによる行動なのか?
しっかりと見極めるのは
難しいところでもあります。
犬が以下のような行動をした場合に
普段の生活と違いはないかを思い返してみましょう。
- 背伸びやあくびをする
- 呼吸が荒い(パンティング)
- 身体を舐める
- 身体を掻く
- 身体を硬くする
- 身体をブルブル振る
- 身体が震える
- しっぽを下げる
- しっぽを後足の間に巻き込む
- しっぽを追いかけて回る
- うろうろ同じところを歩き回る
- 一カ所のニオイを嗅ぎ続ける
- 狂暴になる
- 足を舐める、噛む
- 唸り声をあげる
- やたらと吠え続ける
- 甘噛みしてくる
このような行動をした場合、
恐怖や不安な気持ちを抱き
ストレスを感じていることがあります。
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身体的な症状による犬のストレスサイン
犬のストレスサインには
犬の身体に何らかの異変や
症状が起きるサインもあります。
例えば
- 下痢をする
- 嘔吐をする
- 食欲不振になる
- 食欲が異常に増す
- フケが増える
- 毛が抜ける
などといった異変や症状は
犬がストレスを感じていることが
原因の可能性があるのです。
こういった犬のストレスサインを
決して見逃さないであげてください。
大きなストレスは
犬を死に追いやる可能性さえあります。
不安や恐怖のあまり
ストレスをたくさんかかえ
そのストレスが原因で死に至るケースもあるのです。
犬はどんなことにストレスを感じるのか?
犬のストレスサインについて
理解することも大切ですが
まず犬にストレスを与えないことが重要です。
では
どういった時に
犬はストレスを感じるのでしょうか?
犬がストレスを抱える原因には
いくつか考えられます。
- 寂しい
- もっと遊びたい
- 知らない人がいる
- 体調が優れない
- どこかに痛みがある
- エリザベスカラーを装着している
- 居心地が悪い
- 暑い、寒い
- お腹が空いている
- 大きな物音
- 雷が怖い
- 暴力
上記のようなことが
犬にとってストレスとなり、
行動や身体に症状として表れてしまいます。
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まとめ
犬のストレスサインに
あなたは気付いていましたか?
今からでも遅くはありません。
犬の行動には
何かしらの意味がある
と思ってください。
飼い主として
その気持ちを読み取る努力が
犬との信頼関係を結びます。
ストレスの原因を知ることも
もちろん大切ですが、
うまく発散させてあげることも
合わせて考えてあげましょう。
その方法を詳しく知りたい方は
こちらの記事をぜひ参考にしてください。
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犬のストレスを解消する方法【ストレス発散法や解消グッズを紹介】