犬用ポンチョとは
どんな犬用グッズかご存知でしょうか？
そもそもポンチョってどんなもの？
と知らない愛犬家もいるかもしれません。
また、ポンチョは知っているけれど
種類が多く、サイズ選びが難しくて
どんなものを選んだらいいのかわからないなど
お困りの愛犬家の方も多いようです。
そこでこの記事では
犬用ポンチョとは何か？
その意味や選び方のコツについても解説していきます。
※Amazonで購入できる
子犬に人気の犬用ポンチョも後半で紹介しています。
目次
犬用ポンチョとは何か？
犬用ポンチョとは
サッと羽織るタイプの
マントのような衣類のことです。
胴の部分から、ふんわりと
かぶせるだけで着させることができるため、
初めて服を着用する犬にとって抵抗が少なく、
飼い主にとっても簡単に着脱できます。
足を通して
全身を覆うような衣類に比べると
ポンチョの方が防寒性は劣ります。
しかし夏の時期は
蒸れにくい上に紫外線対策にもなるので
一つあると活用できることが多く便利です。
また、ポンチョの形状は
レインコートとしても
用いられることが多いです。
犬用ポンチョの選び方のコツ
犬用ポンチョを選ばれるとき、
羽織るだけだから大丈夫
と気にしない方もいるのですが、
サイズ選びには注意が必要です。
ポンチョでも各メーカーによっても
様々なサイズが展開されています。
基本的には以下の3つの採寸(さんすん)が必要となります。
- 首回り
- 胸囲
- 着丈
※採寸(さんすん)とは、注文で衣類を作る際に体の各部の寸法をはかること。
犬用ポンチョのサイズの測り方
犬用ポンチョのサイズ選びで
失敗しないためには
購入する前に試着するか、
犬を採寸して合うかどうかを確認しましょう。
注意していただきたいのが
体重で判断しないことです。
犬種によって、細い部分、
太い部分と違いがありますので
着心地を悪くしないためにも
測ることで失敗は防ぐことができます。
犬用ポンチョのサイズの測り方(1)
犬用ポンチョのサイズの測り方で
注意すべき点は首回りです。
犬の首回りのサイズを図る際は
犬の首の付け根の太い部分を測りましょう。
犬用ポンチョのサイズの測り方(2)
犬用ポンチョのサイズの測る際
犬の胸囲のサイズを測るときにもコツがあります。
基本的には図る部分は
犬の脇の下の胸周りの部分ですが、
お腹部分の方が大きい犬種の場合には
大きい部分のサイズを優先して選ぶようにすると
ピッタリな犬用ポンチョを選ぶことができます。
犬用ポンチョのサイズの測り方(3)
着丈(きたけ)のサイズは
首回りで計測した位置から
犬の尻尾の付け根までを測りましょう。
子犬におすすめ犬用ポンチョ【Amazonの人気商品】
まだお散歩を慣らし始めたばかりの子犬にも使える
Amazonでの人気のあるポンチョを3つ紹介します。
- レインポンチョ ブルー RPO-S/アイリスオーヤマ
- 防水ドッグウェアチェック柄(S)/PAWZ Road
- 犬用ダウンジャケット冬用/Helios
レインポンチョ ブルー RPO-S/アイリスオーヤマ【犬用ポンチョ】
子犬におすすめ犬用ポンチョは
コンパクトなポンチョです。
コンパクトに折りたためる
ポンチョタイプのレインコートは
かさばらないため携帯用として人気が高いです。
急な雨の場合にも
スナップボタンと
腹部のテープを留めるだけなので
簡単に装着できます。
また、
背中には反射テープがあるので
視界の悪い雨の日や夜間の散歩でも
安心してお使いいただけます。
防水ドッグウェアチェック柄(S)/PAWZ Road【犬用ポンチョ】
子犬におすすめ犬用ポンチョとして
防水性がある商品をおすすめします。
この犬用ポンチョは
可愛いチェック柄が目立つ
防水性に優れたポンチョレインコートです。
羽織って、マジックテープで
サッと留めるだけなので
初めて洋服を着る子犬にも抵抗感が少なく
大きさの調整もしやすいです。
犬用ダウンコート冬用/Helios【犬用ポンチョ】
特殊な生地である
Blackshark Fabricで作られた
ポンチョ式の冬用コートです。
防水性や防風性があるにもかかわらず
通気性にも優れ、軽量なので子犬への負担も少ないです。
首まわりと胴回りのサイズは
ある範囲で調節可能になっているので
さまざまな犬種に対応でき、着脱も簡単になっています。
最後に
この記事では
犬用ポンチョとは何か？
その意味だけでなく選び方のコツについても解説しました。
そしてAmazonで購入できる
子犬に人気の犬用ポンチョも３つ紹介していきました。
犬用ポンチョとは
初めて洋服を着る子犬や
洋服に少し抵抗のある犬が
試しやすい形状の衣類になります。
主なデザインは
犬用レインコートとしてのものが多いですが、
防寒着や日よけ着として、
犬の熱中症対策にも使われています。
袖がないため、
飼い主自身も着させやすく、
犬自身にも負担が少ないのでおすすめです。
犬用ポンチョを選ぶコツをしっかり抑えて
一度お試しになってみてはいかがですか？
