柴犬にピーマンを食べさせると危険?【柴犬のピーマンの注意点】

柴犬にピーマンを食べさせてもOK?

加熱してないピーマンを
愛犬が誤食しちゃったんだけど。。
これって危険??

もし柴犬にピーマンを食べさせる時は
ピーマンの種やワタ、ヘタなどは取り除いた方がいいの?

 

この記事では
柴犬にピーマン食べさせてもOKか、
柴犬のピーマンの注意点についても
簡単にわかりやすく解説していきます。

 

 

柴犬にピーマンを食べさせてもOK?

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結論からいうと
柴犬にピーマンを食べさせることはOKです!

ただし、
ピーマンの種やワタ、ヘタについては
あまり消化に良くないため、
きれいに取り除いて与えるようにしましょう。

 

また、
生のままでも加熱しても
柴犬はピーマンを食べることができますが、
ピーマンの皮は硬いため
加熱して柔らかくしたものの方が
柴犬にとって消化に優しいでしょう。

そして、
細かく刻んであげたり、
ペースト状にしてあげるなどの
ひと手間加えることが望ましいです。

 

柴犬にピーマンを与えるメリット

 

柴犬にピーマンを与えるメリットは
柴犬が体内で作ることのできない栄養を
たくさん得ることができることです。

ピーマンの主な栄養成分として
以下のような栄養素が豊富に含まれています。

  • βカロテン
  • ビタミンB群
  • ビタミンC
  • ビタミンE
  • ビタミンK
  • ビタミンP
  • ルティン
  • カルシウム
  • マグネシウム
  • カリウム

 

ビタミン類やβカロテン、ルテインなどは
柴犬の血流を良くし免疫力がアップすることで
病気になりにくい体作りをサポートしてくれます。

ビタミンPは
柴犬の毛細血管の強化や
その維持の効果が期待されているため、
積極的に摂りたい成分です。

 

また、ミネラル類も
バランス良く含まれており、
柴犬の骨や歯の強化、老廃物の排出、
促進などにもつながります。

 

柴犬にピーマンを与える時の注意点

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柴犬にピーマンを与える時の注意点は

  • たくさん与えすぎないこと
  • 関節や骨の弱い柴犬、老柴犬は避ける

この2つに気をつけましょう。

たくさん与えない【柴犬のピーマンの注意点】

日常の一般野菜 ピーマン 1袋

柴犬にピーマンを与える時には
健康にいいものだからといって
たくさん与える必要はありません。

ピーマンは食物繊維が多い野菜なので
食べ過ぎると消化不良を起こして
嘔吐や下痢をすることがあります。

 

 

柴犬によって適量が異なりますが、
目安としては体重5㎏の柴犬に対して
5g程度与えるようにしましょう。

 

ピーマンを食べ終えた後の柴犬の様子や
柴犬のウンチの状態などを確認して
いつもと変化がないか注意してみて下さい。

 

 

骨の弱い犬や老犬【柴犬のピーマンの注意点】

ピーマン (カマンベール出版)

ピーマンには微量ではありますが
「アルカロイド」という
毒性のある成分が含まれています。

このアルカロイドは
犬の関節炎を引き起こしたり、
関節疾患を促進・悪化させてしまう
恐れがあるといわれています。

もともと骨の弱い超小型柴犬や
関節が弱くなる老柴犬、
関節炎などの持病のある柴犬は
食べることを避けるか、
かかりつけの獣医師に相談しましょう。

 

 

まとめ


柴犬にピーマンを食べさせることはOKですが、
消化によくするためにも
種やワタ、ヘタは取り除いて
細かくしたものを与えるようにしましょう。

 

加熱は必ずしも必要
というわけではありませんが、
加熱してもビタミンが壊れにくいので
加熱した方がおすすめです。

 

しかし、
関節や骨の弱い柴犬の場合には
症状を悪化させる危険性があるため、
与えない方が望ましいでしょう。

 

 

 

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