子犬にオムツは履かせたほうがいいの?
犬用オムツはどんな犬に必要なのでしょうか?
この記事では
子犬にオムツは必要か?
犬用オムツのメリットやデメリットについて
わかりやすく解説していきます。
子犬にオムツは必要?
子犬にオムツは必要だと思いますか?
犬にオムツが必要となる主な場面は
- オス犬のマーキング予防
- メス犬の生理期間
- 老犬の介護 など
オムツを使うことは多々あります。
その1つに
トイレトレーニングを完了してない
子犬の粗相対策のためにオムツを履かせる飼い主もいます。
外出先でどうしても失敗できない、
粗相しては困るという場合に
オムツを使用する分にはいいと思います。
しかし、
トイレトレーニングをし始めた
生後2~3ヵ月ほどの子犬が
家でトイレを覚えないからといって、
常にオムツを履かせるのはあまりオススメできません。
家で過ごす時間は
できる限りオムツに頼らず、
トイレトレーニングを根気強く行うことが必要となっていきます。
犬用オムツのメリットやデメリット
子犬にはなるべくオムツの使用は避けてもらいたいものです。
しかし、
全く使用してはいけないということではありません。
犬用オムツを活用する場面を
しっかり見極めて使うことは飼い主の負担軽減になります。
そこで、
犬用オムツを使用する際の
メリットやデメリットについて以下にまとめてみました。
犬用オムツのメリット
子犬に犬用オムツを履かせるメリットは次の3つが挙げられます。
- 子犬の体が汚れない
- 部屋が汚れない
- 片付けが楽
犬用オムツのデメリット
子犬に犬用オムツを履かせるデメリットは次の4つが挙げられます。
- コストがかかる
- 皮膚炎を起こしやすい
- オムツ嫌がる場合履かせるのが大変
- こまめな取替が必要(1~2時間置き)
子犬にオムツを履かせる時の選び方
子犬にオムツを履かせる場合、
注意してもらいたいのがオムツの選び方です。
犬用オムツといっても
各ペットメーカーからたくさんの商品が販売されています。
初めて買う場合、
特に悩まれると思いますので
以下のことをポイントに犬用オムツを選んでみましょう。
- オムツの使用場所はどこか
- 雌用、雄用、兼用、どの種類か
- サイズはぴったり合うもの
まず、
オムツの使用場所によって選び方を変えましょう。
家であれば吸水性が高く、
肌に優しいものを選んであげます。
外出先であれば、
着脱のしやすさを重視にしましょう。
また、
オムツにはテープタイプ、
パンツタイプがありますので、
その子犬の足腰に
できるだけフィットしたタイプの物を選んであげましょう。
まとめ
子犬にオムツは必要だと感じましたか?
オムツを履かせることはいけないことではありません。
使用場所や正しい取り扱い方をすることで
子犬にも飼い主にもメリットになるときもあります。
上手に必要な場面で使っていき、
子犬のトイレトレーニングも焦らず進めていくようにしましょう。