犬のシャンプーのやり方【顔(耳や目の周り)は嫌がるから注意!】

犬のシャンプーのやり方
あなたはマスターしていますか?

 

犬は顔周りの耳や目
特にシャンプーを嫌がり、
苦労する飼い主も多いことかと思います。

 

犬のシャンプーのやり方
この記事で詳しく解説していきます。

初めて犬のシャンプーに
挑戦する愛犬家はぜひ、参考にしてみてください。

また、もしもあなた犬が
シャンプーを嫌がっているようなら
その場合もぜひこの記事を活用してみてください。

 

犬のシャンプーを始めるにあたって準備するもの

蜂の巣 猫洗い用 ケージ ブラシセット 移動バッグ 風呂嫌い克服 子犬にも使えます (XL)
まず、
犬のシャンプーを始めるにあたって
準備するものが主に4つあります。

  • ブラシ(ブラッシング用)
  • シャンプー(低刺激性の物)
  • タオル(吸水性の良いもの)
  • ドライヤー

こちらは最低限、
用意しておきましょう。

ブラシ(ブラッシング用)

(しあい)SIAYI ペット用ブラシ 合成ゴム 輪付き ステンレス刃付き 中小型犬 猫用 オレンジ

シャンプー(低刺激性の物)

低刺激 泡で洗う オーガニック ペットシャンプー {NICO シャンプー オーガニック(100mlあわあわセット)} 天然成分配合 犬 猫 無添加

 

タオル(吸水性の良いもの)

泉州タオル 版画タオル フェイスタオル 3枚セット No.1 猫

ドライヤー

ペット用ドライヤー「メガブロー」(風量・温度連続調節) 安心の日本規格 PSE取得商品

 

犬のシャンプーを開始する前の注意点

ジョイペット シャンプータオル 小型犬用 25枚入
犬のシャンプーを開始するにあたって
以下のことを注意することをおすすめします。

  • 食後1時間以内は避けること
  • 体調は万全かどうか
  • 機嫌は悪くないか
  • 出来るだけ午前中に行うこと
    (寒い時間帯は避けること)

 

 

犬のシャンプーのやり方や手順

ZenCT 犬服 乾燥服 お風呂上り 速乾 ドライ服 ペットケア 犬用品 大中小型犬 S、Lサイズ CT042 (L)
犬のシャンプーのやり方について

(1)~(9)の9つの工程に分けて
それぞれの手順を解説していきます。

 

犬のシャンプーのやり方や手順(1)

Petacc ペット用ブラシ つや出しグルーミング スリッカーブラシ ソフト毛とり ワンプッシュで抜け毛除去 長毛 短毛兼用 犬 猫用 グリーン

まずは犬の体全体を
ブラッシングしましょう。

犬の抜け毛、毛のもつれ、
汚れを浮かせるためには重要な作業です。

うっかり忘れてしまい
いきなり濡らさないように気を付けてください。

 

 

犬のシャンプーのやり方や手順(2)

ペット用シャワーヘッド 猫 犬 ペット用品 3つ蛇口アダプタとシャワーマッサージ機能 8 FT ブラシフレキシブルホース付き室内、室外も対応, 短中長毛種適応

ブラッシングを終えたら、
シャワーの温度を
35~38℃位に設定し、
手で温度を必ず確かめましょう。

 

そして、
温度が熱すぎないか
犬の表情を確認しながら
お尻または足元の方から順に濡らしていき、
徐々に前の方へ全体的にしっかり濡らしましょう。

最後は犬のを濡らすのですが、
直接シャワーをかけるよりも
手やタオルを使って濡らしてあげましょう。

 

濡らすときのポイント
シャワーヘッドを犬の体へ
押し当てるように密着させる
皮膚へ浸透しやすく汚れが浮きやすいです

その際、水圧は弱めに設定してください。

 

犬のシャンプーのやり方や手順(3)

低刺激 泡で洗う オーガニック ペットシャンプー {NICO シャンプー オーガニック(100mlあわあわセット)} 天然成分配合 犬 猫 無添加

シャンプーの種類は
犬専用の低刺激性のシャンプー
使用するようにしましょう。

 

まずは
前肢・後肢から洗い始めます。

シャンプーを泡立てて
手でもみ込むように洗いましょう。

犬の足先や肉球の間も忘れずに
汚れを落とすように心がけてください。

 

犬のシャンプーのやり方や手順(4)

WOWGO 半分!両用!犬用シャンプー ペット用シャワーヘッド/バスブラシ 犬用 猫用 マッサージ機能用品 室内/外用

次は犬のお尻内股を洗います。

犬の尻尾を持ち上げ、
肛門の周りを泡立てて
優しく丁寧に洗いましょう。

洗い終えたら一度
手を洗っておきましょう。
なぜなら
犬の肛門周りは他のヶ所よりも
汚れている場合が多いからです。

続いて、
犬の内股も順に洗っていきます。

 

犬のシャンプーのやり方や手順(5)

次に犬のお腹周りを洗います。

ここも汚れのつきやすい部分なので
しっかり泡立てて洗いましょう。

 

犬のシャンプーのやり方や手順(6)

Yunt ペット用品 犬 風呂 シャワーヘッド 節水シャワーヘッド 蛇口シャワー 多機能 犬猫用 バス用品 取付簡単 高品質 ABS

次は犬の背中を洗っていきます。
犬のお尻から頭の方へ向かって
ゆっくり洗っていきましょう。

 

日頃から首輪をしている犬
首回りに汚れが溜まりやすいので
念入りに洗い、首輪も一緒に清潔にしましょう。

 

犬のシャンプーのやり方や手順(7)

PRODUCK ペット 毛とり 手袋 猫 犬 手入れ マッサージ グルーミング シリコンで肌に優しい

最後に犬の顔周りを洗います。

ここでの作業は今後、
犬がトラウマにならないためにも
慎重に行ってください。

 

犬の頭や顔周りには
直接シャワーをかけずに、
洗面器に溜めたお湯を手ですくったり、
ガーゼやスポンジを使って濡らしてあげましょう。

 

順序としては
頭→耳→口周り→目の周り
の順に行います。

 

詳しい説明については
下記の犬にシャンプーを行う際の注意点
【顔(耳や目の周り)のやり方】
にまとめてあります

 

犬のシャンプーのやり方や手順(8)

ハンドヘルドシャワーヘッド、Yapeachシャワーヘッドブラシペットマッサージ製品、猫&犬用バス用品

洗い終えたら、
シャンプーの泡を洗い流します。

 

頭→顔→背中→胸→前肢
→お腹→お尻→後肢
身体の高いところから
順に流していくと
洗い残しを防ぐことができます。

 

シャワーと手で押し撫でるように
泡をしっかり落としていきましょう。

 

犬のシャンプーのやり方や手順(9)

Yunt 犬 服 犬用 バスローブ タオル お風呂上り ルームウェア シャンプー お風呂 お手入れ グルーミング 乾燥 シャワー 水遊び アウトドア レジャー ペットのお風呂上り 雨の散歩帰りに 拭きあげ用 犬用タオル パイル 吸水 ケア用品 ペットウェア 犬用バスタオル (XL)

洗い終えたら
吸水性の良いバスタオル
犬の体を丁寧にふき取りましょう。

犬の顔周り、足の指の間も忘れずに
しっかりと水気を拭き取ってください。

 

タオルドライした後、
ドライヤーが必要な犬は
毛を乾かしてあげましょう。

 

犬にシャンプーを行う際の注意点【顔(耳や目の周り)のやり方】


顔周りのシャンプーの注意点
犬の目や耳の中に水や泡を入れないことです。

 

特に目の周りや耳は
犬に嫌がられやすいため、
慎重に速やかに行うことが大切です。

 

犬の耳周りのシャンプーをする場合


犬の耳を洗うときは、
手で耳の穴を塞ぐようにして
洗ってあげましょう。

シャンプーの液を
直接耳につけるよりも、
先に手でシャンプーを泡立ててから
耳を擦ってください。

犬の耳の中まで洗う必要はありません。

 

犬の目の周りをシャンプーする場合


目の周りを洗うときですが
手やガーゼ、スポンジを使い、
硬めに絞ったものを軽く泡立てて
ふき取るようにシャンプーしてあげましょう。

 

シャンプーの量は
少量にしておきましょう。
(洗い流すのが大変であったり、
目に入るリスクを防ぐためです。)

 

そして、
目の周りが洗えたら、
素早くすすぎに取り掛かりましょう。

洗うときと同様に
ガーゼやスポンジを使って
シャンプー液を拭き取ってあげます。

 

ガーゼを使用した場合は
何回かに分けて
ガーゼを湿らす→拭う→ガーゼを洗い湿らす→拭う
シャンプー液が顔に残らないように
繰り返し行いましょう。

 

 

まとめ


犬のシャンプーのやり方や手順、
注意点などを気をつけながら行うことで、
犬も嫌がらずにシャンプーできるようになります。

 

特には犬が嫌がり
最初はなかなか思うように
いかないかもしれませんが、

まずは
ガーゼやスポンジで拭くことから
慣れるように始めると徐々に受け入れてくれることでしょう。

 

犬が皮膚トラブルを起こさず
健康を維持できるように、
しっかりケアしてあげましょう。

 

犬の正しいシャンプーの頻度について
知りたい方はこちらを参考にしてみてください。

 

 

おすすめの記事