犬用の自動給餌器とは
どんな犬用グッツなのかを知っていますか?
自動でエサをあげられる機械でしょう?
と言われた方、その通りです。
しかし、
その存在を知っていながらも
活用方法やメリットについて
まだまだ知られていないことも多いのです。
最近ではドックカメラがついている
犬用自動給餌器の商品も増えています。
この記事では
犬用自動給餌器とは何か?
その意味だけでなく、活用方法や
メリットなどもわかりやすく解説していきます。
目次
犬用自動給餌器とは何か?
犬用自動給餌器とは
自動で犬にエサを与えてくれる
便利な犬用商品です。
犬用自動給餌器の使い方は
基本的にとても簡単です。
機械についているタイマーを
犬へエサを与えたい時間に設定することで
その時間が経過したときに一定量のエサが出てくる仕組みになっています。
用事で外出していたり
仕事で帰りが遅くなるという場合でも
決まった時間に与えてくれるので安心ですし、
量は飼い主の自由に設定できるものも多くあるので
ついつい与えすぎてしまう犬にもおすすめです。
犬用自動給餌器の種類【メリットやデメリットについても解説】
犬用自動給餌器には
- フードストッカータイプ
- トレイタイプ
この2つの種類があります。
犬や飼い主に合ったライフスタイルや
エサの種類によって、どちらのタイプが適しているか見極めましょう。
犬用自動給餌器【フードストッカータイプ】
フードストッカータイプの自動給餌器は
筒状のマシンの中に事前にエサを入れておくと
設定した時間になったら下にある口が開いて
トレイにエサを出してくれる仕組みになっています。
フードストッカータイプのメリット
フードストッカータイプのメリットは
容量が大きいものが多く、
一度に多くのエサを補充することができます。
なので、
長時間エサを与えられないなどの場合でも
安心して任せられるでしょう。
フードストッカータイプのデメリット
フードストッカータイプのデメリットは
補充できるエサの種類が
基本的にドライフードのみとなることです。
ウェットフードは
水分を含んでいるため痛みやすく、
大量に入れて保存しておくことは
衛生的に良くありません。
また、
エサはおおよその量でしか量れませんので
しっかり計量したものがいい
という方にはおすすめできません。
犬用自動給餌器【トレイタイプ】
トレイタイプの自動給餌器は、
皿や箱のような形をした小さめサイズです。
お値段もリーズナブルなため
使ったことがないけれど
試してみたいという方におすすめです。
フードストッカータイプと同じように
事前にエサを入れておくことで
決まった時間にフタが開いたり
スライドしてトレイにエサを用意してくれます。
トレイタイプのメリット
トレイタイプのメリットは
ドライフードだけでなく
ウェットフードも与えることができます。
また、
細かいグラムでエサを入れられるので
健康管理を目的とする方にもおすすめです。
トレイタイプのデメリット
トレイタイプのデメリットは
給餌回数が6食から多くても8食分と
少ない回数分しか与えることしかできません。
そのため、補充回数も増えたり
掃除のお手入れにも手間がかかります。
犬用の自動給餌器の活用方法
犬用の自動給餌器の活用する際
ご自分の飼われている愛犬が
どのタイプに属しているのかを考えてみましょう。
- エサのタイプ(ドライ?ウェット?)
- 調節機能(エサの量や時間)
- 使用期間(長期?短期?)
- 電源のタイプ(電気式?電池式?)
上記のようなことの中から
どれを優先順位として考えていくかで
犬用自動給餌器の選び方が変わってきます。
毎日忙しくて
エサを与える時間がいつも違う愛犬家。
健康管理のために
適切な量のエサを犬に与えたい愛犬家。
お世話の手間を少しでも省きたい愛犬家。
犬用自動給餌器の活用目的は人によりさまざまです。
犬にとって衛生的に安全に
取り扱えるものをしっかり選びましょう。
最後に
犬用自動給餌器とは何か?
その意味だけでなく、活用方法や
メリットなどもわかりやすく解説しました。
少しでもあなたの参考になれば幸いです。
犬用自動給餌器を愛犬にプレゼントする際は
それぞれのメリット・デメリットを
よく理解した上で購入を検討してみましょう。
犬にとっても人間と同じように
食は楽しみのひとつです。
その楽しみを奪わないためにも
犬から喜んでもらえるエサの与え方が
この記事を通して見つかれば幸いです。