子犬の離乳食とは何か?いつからあげるべき?【与え方や注意点も解説】

ビタワン 子犬の離乳食 400g

子犬の離乳食とは何か?
どんなものなのかを知っていますか?

また、いつからあげるべきなのでしょうか?

 

この記事では
子犬の離乳食について
なるべくわかりやすく解説していきます。

※子犬へ離乳食を与える時の適切な方法や
与える際の注意点なども紹介しています。

 

子犬の離乳食とは何か?

デビフ 子犬の離乳食 ささみペースト 85g×3個

離乳食(りにゅうしょく)とは、
栄養源を母乳やミルクから切り替えるための食品を差します。

基本的に固形物ではなく、
ペースト状になっているものを離乳食として使用します。

 

子犬の離乳食には様々な種類がありますが
栄養をバランス良くとることができる
「総合栄養食の子犬用ドッグフード」を
子犬への離乳食にすることをおすすめします。

 

 

いつから離乳食を子犬にあげるべき?

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子犬が離乳食を食べ始める時期は
おおよそ生後3~4週間です。

目安としては
子犬に歯が生え始めたころから
離乳食をあげるようにしましょう。

 

子犬にとって必要な栄養は、
生後4週間までであれば
母犬の母乳だけで満たすことができるといわれています。

そのため、それ以降は離乳食などで
子犬に栄養を摂取させる必要があります。

 

 

子犬への離乳食の与え方

ワンラック (ONE LAC) ワンちゃんの離乳食 粉末

歯が生え始めてからといって
子犬はすぐに離乳食を食べられるわけではありません。

まずは、食べることよりも
慣れさせるところから始める必要があります。

 

離乳食のニオイを嗅がせてみたり、
手の上に乗せて舐めさせてみたりして
子犬の様子を伺ってみましょう。

 

もしも
子犬が興味を示さない場合には
口の周りに少量つけてあげると
自然と食べてくれるかと思います。

 

「子犬に栄養を取ってほしい!」
「子犬に離乳食を早く食べてほしい!」
愛犬家の飼い主の気持ちはわかります。

しかし子犬のペースに合わせて
離乳食を与え進めていくことが大切です。

 

そして、
離乳食から固形のフードに変えるときは
いきなり変えるのではなく、
離乳食と固形のフードを混ぜながら与えたり
ふやかしたものを与えると自然に食べられるようになります。

 

子犬に離乳食を与える時に意識してほしいことや注意点

箱売り いなば ツインズ 離乳食 とりささみ&レバー 80g(40g×2) 1箱48個

子犬に離乳食を与える時に
特に意識してほしいことや、注意点があります。

  • 離乳食後の様子をチェックする
  • 人間の食べ物は与えない

離乳食後の様子をチェックする

子犬に離乳食を与えた後は
以下のような異変が起きていないかしばらく様子を見るようにしましょう。

  • 嘔吐
  • 下痢や便秘
  • 体に掻きむしるような行動
  • 目の充血・目ヤニ
  • 鼻の乾き
  • お腹の張り など

 

もし気になる様子が見られた場合には
動物病院に相談または受診しましょう。

 

人間の食べ物を与えない

基本的には
犬用のフードを与えるようにしましょう。

犬用のものは
犬に必要な栄養素をとれるだけでなく、
食べてはいけない物が入っている心配がありません。

 

しかし、人間の食べ物の中には
味の付いたものや犬が食べてはいけないものが含まれている可能性があります。

 

特に勘違いされている食品に挙げられるのが牛乳です。

犬に与えるべきではない食品ですので注意してください。

 

牛乳やミルクを子犬へ与えたい場合には
犬用のミルクを与えるようにしましょう。

 

最後に

子犬の離乳食 ささみペースト 80g×12コ

子犬の離乳食について
与える時の適切な方法や
注意点などにも触れながら
なるべくわかりやすく解説しました。

少しでも愛犬家のあなたの参考になればうれしいです☺

 

子犬の離乳食は
必要な栄養素をとるために食事をとる練習です。

まずはしっかり食べることよりも
離乳食に慣れることを目標に進めていきましょう。

 

また、
注意点でもお伝えしたように
人間の食べ物を与えないことや、
食後の子犬の様子を観察することで
より安全に離乳食を進めてあげられるでしょう。

 

 

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