柴犬にプリン🍮を食べさせるのはダメ？【柴犬のプリンのデメリット】

 

基本的に犬には
人間の食べ物を与えるべきでないとされますが、
なぜプリンは与えないほうがいいのでしょうか？

 

この記事では
柴犬にプリン食べさせるのはダメなのか、
与えるデメリットや注意点について
わかりやすくまとめていきます。

 

柴犬にプリンを食べさせるのはダメ？

柴犬にプリンを食べさせることは
やっぱりダメなのか？

結論からいうと
絶対にダメではないですが
与えない方がいいです。

柴犬にアレルギーがない限りは
プリンを与えてもほとんど問題はありませんが
柴犬の健康を考えるのであれば与える必要のないものです。

 

人間用のプリンの主な原材料は
卵、牛乳、砂糖になります。

つまり、
卵や牛乳にアレルギーを持つ柴犬にとって
プリンは危険な食べ物となります。

ただ、少量程度であれば
基本的にほとんど問題が起きることはありません。

 

しかし！
人間用に味付けされたプリンは
非常に糖分が多く含まれています。

甘いものをあげ続けていくと
柴犬がその味に慣れていき、
普通のご飯を食べなくなってしまう。
そういったリスクもあるので
柴犬にプリンを与えることはおすすめしません。

 

 

柴犬にプリンを与えるデメリットとは？

柴犬にプリンを与えることで
生まれるデメリットは複数あります。

生活習慣病のリスクを高めてしまうことも
そのデメリットの１つです。

• 肥満
• 糖尿病
• 歯周病や虫歯など

柴犬に甘いものを与え続けることで
柴犬の健康を阻害してしまいます。

 

1回2回を少量与えた程度では
すぐに柴犬の体に影響はないと思われますが、
毎日のように与え続けると
何かしらの疾患を患ってしまうリスクが高くなります。

 

また柴犬の場合、
プリンに含まれる砂糖の糖分は分解されにくく、
牛乳に不耐性の柴犬であったりすると
軟便や下痢をしてしまうことがあります。

 

このように柴犬にとって
メリットがないプリンを
与える必要はないのです。

 

 

柴犬にプリンを与える時の注意点とは？

柴犬にプリンを与える時の注意点は
プリンの原料である卵や牛乳に対して
アレルギー反応を起こすリスクです。

 

症状としては

• 下痢
• 嘔吐
• 目の充血
• じんましん
• 皮膚のかゆみ
• 毛が抜ける　など

 

このような症状が柴犬に見られた場合には
すぐに動物病院へ連絡し受診しましょう。

例え、手作りプリンや柴犬用プリンだとしても
初めて柴犬に与える時には注意が必要です。

 

最初はごく少量や舐めさせる程度にし
その後柴犬の体調に変化がないか様子を見ましょう。

 

 

柴犬用のプリンの作り方とは？

柴犬にどうしても
プリンを食べさせたい場合には
手作りしたプリンがおすすめです。

手作りだと何を使っているかわかるので安心です。

 

ただし、プリンの材料で
アレルギー症状が出る場合は
与えてはいけません。

 

プリンの材料

プリンの材料は
基本的に以下の3つです。

• 牛乳【120ml】
• 卵【1個】
• はちみつ【少量】

※牛乳の代わりに
豆乳やヤギミルクを使用する方が
犬が下痢を起こしにくくなるのでおすすめです。

 

柴犬用プリンの作り方の手順

ボウルに全材料を入れよく混ぜます。
材料が混ざったらザルなどで液を濾します。

濾したものを耐熱用のカップに入れて、
鍋に少量の水を入れてからカップを置き、
ふたをして火にかけ蒸らしていきます。

中～弱火程度で
10～20分火にかけ固まったら
粗熱を取って完成です。

 

手作りで柴犬用のプリンを作る他にも
柴犬用のプリンを市販で購入する方法もあります。

 

 

 

まとめ

柴犬にプリンを食べさせるのは
たとえアレルギーがなくても
人間用のものは食べさせてはいけません。

 

柴犬がドッグフードを食べなくなってしまったり、
生活習慣病になってからでは遅いのです。

 

柴犬にプリンをどうしても食べさせたい！思うのであれば、
手作りプリンに是非チャレンジしてみてください。

 

柴犬の健康を守るためには
人間用のプリンは避けましょう。