豆柴を室内で飼う時の注意点とは?【豆柴の室内飼いのデメリットやメリットも紹介】

豆柴を室内で飼う時、
どのようなことに気をつければいいのでしょうか?

 

豆柴をどのようにして飼うのがいいのか、
予め知っておくことで
何かしらの対策できたら飼い主として安心です。

 

そこでこの記事では
豆柴の室内飼いの
デメリットやメリットと共に
注意点などもまとめて紹介していきます。

豆柴は室内で飼うことができる?

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豆柴はどちらかというと
室内で飼うことの方が向いています。

 

元々柴犬は、
狩猟犬や番犬として飼われてきたため、
外で飼うことが基本でした。

しかし、現在では
他の小型犬と同様に
室内で飼うことがだんだんと増えてきています。

 

柴犬よりも豆柴は小さいため
室内でも飼いやすく、
柴犬と同じような性格で
忠実な上に頭が良く、しつけがしやすいでしょう。

 

豆柴の室内飼いのデメリットやメリット

和風総本家 七代目 豆助 オフィシャル フォトブック

豆柴を室内で飼うのか、
それとも外で飼うのか悩まれる飼い主さんも多くいます。

そこで、
豆柴を室内飼いするにあたって
どんなことがデメリットになるのか、
またメリットについても紹介していきます。

豆柴の室内飼いするデメリット

豆柴や柴犬に共通して言えることですが、
抜け毛が多いため時期によって
部屋中が毛だらけになってしまうことがデメリットとして挙げられます。

 

豆柴はダブルコートといって、
固くて太いオーバーコート(上毛)と
綿毛のようなアンダーコート(下毛)の二重構造からなっています。

アンダーコートの柔らかい毛が
換毛期(かんもうき)と呼ばれる
春から夏に掛けてどんどん抜け落ち、
やがて新しい毛が生えてきます。

 

この時期に手入れを怠ると
部屋中が毛だらけになり、
生活にも支障をきたすようになります。

また、
抜け毛をそのままにしておくと
被毛のツヤがなくなるだけでなく、
ノミやシラミ・ダニの発生や皮膚病の原因にもなります。

 

そうならないために
日頃からブラッシングを行い、
被毛のケアを行うのとともに
血行促進やマッサージなど、
犬とのコミュニケーションのひとつとして
ブラッシングを行いましょう。

 

豆柴は柴犬と同じく
寒さにとても強い犬種なため、
抜け毛を抑えるために洋服を着させることは避けましょう。

 

豆柴を室内飼いするメリット

豆柴を室内飼いするメリットは
愛犬が快適に過ごせることに加えて
病気から身を守ってあげることが一番に挙げられます。

豆柴は柴犬に比べると寿命が短いとされ、
発育不良など健康面が少し心配されます。

 

室外飼いとなると
気温の変化や雨風にさらすことになるため、
いくら寒さに強いといっても
小さい体の豆柴にとっては酷な環境になります。

室内の方がコミュニケーションも取りやすく
一緒に過ごせる時間も長いため、
飼い主にとっても豆柴にとっても大きなメリットとなります。

 

豆柴を室内で飼う時の注意点

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豆柴を室内で飼う時の注意点は
豆柴には噛み癖が多い傾向にあります。

もちろん個体差はありますが
何でも噛んでしまうため、
飼い主の手だけでなく、
家具、家電、電気コードなどにも注意が必要です。

 

 

たとえ噛むのが痛くなくても
危険を伴うこともありますので
子犬の時期からしつけを行うことが大切です。

 

まとめ


豆柴が健康に育っていくために
室内で飼われることをおすすめします。

室内で飼われるときの対策としては
被毛のお手入れを毎日すること、
そして、
噛み癖がある場合にはしつけること、
この2点に注意してください。

 

室内飼いすれば、
コミュニケーションの時間も多く取れるため
信頼関係を築きやすく、
愛情も伝わりやすいでしょう。

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