あなたは、犬の散歩を
1日に何回行っていますか?
散歩は犬にとって
1日に何回行くのが
正しいのでしょう?
犬種によっても
違いがあるのでしょうか?
この記事では
犬の散歩は1日に何回行くのが1番いいのか?
犬の散歩の適性回数について
目安となるように詳しくまとめていきます。
目次
犬の散歩について
「散歩」は犬にとって
ただ単に運動のためだけでなく、
ストレスの発散につながったり
飼い主とのコミュニケーションであったり、
他の犬と触れあうことで社会勉強にもなる
とても重要な日課となります。
散歩は犬にとって
心身の健康のためにも
必要不可欠なのです。
では、犬には散歩は
どのくらい頻度で必要なのでしょうか?
- 犬の成長別によっての散歩の回数
- 犬の大きさ別によっての散歩時間
この2つに分けて考えていきます。
犬の成長別によっての散歩の回数
- 子犬
- 成犬
- 老犬
とで分けて以下で紹介します。
犬の散歩の回数【子犬の場合】
子犬の場合には
生後6か月くらいまでは
自宅や庭先で遊ばせ、
少しずつ外に慣れさせてから
散歩の距離を延ばしていくようにしましょう。
散歩に行けるようになったころには
しつけを意識し始めましょう。
犬の散歩の回数【成犬の場合】
成犬の場合は
運動が最も必要な時期です。
基本的には
1日2回の朝と夕方に
行くとよいでしょう。
無理して行く必要はなく、
その日の犬の様子で構いません。
犬の散歩の回数【老犬の場合】
老犬の場合には体調を第一に考え、
1日1回を目安に、短い時間で
ゆっくりとのんびりとした散歩を楽しみましょう。
犬の大きさ別によっての散歩時間
- 超小型犬の場合
- 小型犬の場合
- 中型犬の場合
- 大型犬の場合
犬の散歩の時間【超小型犬の場合】
超小型犬の場合には
10~20分程度の散歩時間を目安にしましょう。
犬の散歩の時間【小型犬の場合】
小型犬の場合には
15~20分程度の
散歩時間を目安にしましょう。
犬の散歩の時間【中型犬の場合】
中型犬の場合には
30~40分程度の
散歩時間を目安にしましょう。
また軽くジョギングを
取り入れるのもよいでしょう。
(犬種:柴犬、ビーグル等)
犬の散歩の時間【大型犬の場合】
大型犬の場合には
40~50分程度の
散歩時間を目安にしましょう。
また
毎日でなくとも構いませんが、
出来る限りドッグランなどの
自由に走り回れる場所が大型犬には必要です。
(犬種:ゴールデンレトリバー、ドーベルマン等)
犬の散歩の注意点
犬の散歩するときの注意点として、
毎日散歩の時間を同じにしないこと
が望ましいでしょう。
もしも毎日同じ時間に散歩に行くと、
犬が時間を覚えてしまいます。
そうすると時間になったら
散歩に行くまで吠え続け、
要求するようになります。
飼い主の都合で
時間が決まってしまう場合は難しいですが、
出来る限り時間にばらつきがあると
散歩に対する要求吠えの心配はありません。
まとめ
犬の散歩は1日に
何回行くのが1番いいのか、
あなたの飼われている犬の
必要な回数や時間はわかりましたか?
運動量が足りないと
ストレスが溜まったり、
子犬や成犬の場合には
夜泣きの原因になったりします。
もちろん、
必要な回数や時間は目安ですので
犬によって調整してみましょう。
散歩を楽しく
有意義な時間として過ごしてください。