犬用サポーターがあるのを
知っていますか?
犬用サポーターは
どんなときに使用するものなのか?
どんな犬が必要なのか?
どんな種類のサポーターがあるのか?
もしかしたら
うちの犬にも必要かも?と思っている飼い主へ。
この記事では
犬用サポーターとは何か?
そして小型犬に注目して
サポーターの種類やその活用法、
またAmazonでおすすめの商品を
まとめて紹介していきます。
犬用サポーターとは何か?
犬用サポーターとは
犬が身体に何らかの痛みや
負担を感じているときに
その症状を少しでも軽減させてあげるために
用いてあげる犬用グッツのひとつです。
犬用サポーターは種類豊富なので
犬がサポートを必要とする場所に合った
機能性とサイズを的確に選ぶことが重要です。
適切な犬用サポーターをつけることで
正しい位置に補正し、
本来の筋肉の動きを取り戻すことにつながります。
犬用サポーターの種類
犬用のサポーターには
症状やケガによって用いるサポーターが違います。
主にどんなサポーターがあるのか
その種類をいくつか挙げてみました。
- 肘当てサポーター
- 床ずれ予防サポーター
- 足先引きずり防止サポーター
- プロテクター(前足用/後ろ足用)
- ワンタッチドレッシングホルダー
- ボディーサポーター
- コルセット
- 頸椎サポーター
- 伸縮包帯 など
犬用サポーターの活用法
犬用サポーターは
犬の身体の痛みや症状によって
必要なものを選ぶことが非常に重要です。
上記で紹介した犬用のサポーターを
どのような症状の時に
そのサポーターを活用するべきか
以下でまとめてみました。
- 床ずれ・肘擦れの予防対策
- 指や足先を引きずって歩く場合
- 関節が弱い犬の場合
- 歩行のサポートや術後の場合
- 立ち上がりや歩行が不安定な場合
- 首に負担がかかっている場合
- 傷やケガのあとの場合
床ずれ・肘擦れの予防対策
床ずれ・肘擦れの予防対策として
寝たきりの犬の場合に
- 肘当てサポーター
- 床ずれ予防サポーター
などを使用してみましょう。
同じサポーターの種類でも
素材やフィット感がさまざまです。
指や足先を引きずって歩く場合
指や足先を引きずって歩く犬や
足の甲をつけて歩いたり、
フローリングですべってうまく歩けないときなどに
- 足先引きずり防止サポーター
を装着するとこで
ケガを防ぐことができます。
巻くタイプなので取れずらい上に簡単に装着できます。
関節が弱い犬の場合
主に関節炎・変形・老犬などの関節の弱い犬には
- プロテクター(前足用/後ろ足用)
- ワンタッチドレッシングホルダー
などを装着させてあげることで
足にフィットさせて安定感をもたらします。
歩行のサポートや術後の場合
膝蓋骨脱臼(パテラ)のケアや
手術後の再発防止として
- ボディーサポーター
をおすすめします。
着用するだけで
犬の関節の保護だけでなく
犬の弱った筋力の回復を補助してくれたり
犬の歩行姿勢を正しくサポートしてくれます。
立ち上がりや歩行が不安定な場合
犬の立ち上がりや歩行が不安定な場合に
- ソフトコルセット
- ハードコルセット
などで犬の背骨をがっちり固定してあげることで
犬のふらつきや立ちあがる動作を
しっかりと支えてあげることができます。
首に負担がかかっている場合
肥満や老化で
犬の首に負担がかかっている場合に
- 頸椎サポーター
をすることで痛みを軽減解消することができます。
傷やケガのあとの場合
傷やケガのあとの場合に
- 伸縮性包帯
を用いてあげると
ちょっとした固定になったり、
傷口を舐めることから防げます。
留め具の必要がなく、
巻き直し可能で便利です。
小型犬用サポーターのおすすめ商品【Amazon人気商品】
Amazonで人気のある
小型犬用のおすすめサポーターを
5つ紹介していきます。
- 老犬介護用 床ずれ予防サポーター
- 小型犬用ボディサポーター FIX-1/Dr. PETSTAR
- わんダフルサポーター後ろ脚用/山本化学工業
- わんコル 犬用コルセット/アニフル (anifull)
- 巻くだけ伸縮包帯
老犬介護用 床ずれ予防サポーター【犬用サポーター】
床ずれ予防サポーターで
足の床ずれや関節の保護、
冷え対策にもなる万能商品です。
伸縮性がある生地でフィット感があります。
小型犬用ボディサポーター FIX-1/Dr. PETSTAR【犬用サポーター】
ボディサポータータイプで
小型犬の膝蓋骨・脊椎・股関節を
オールインワンで保護・補正します。
わんダフルサポーター後ろ脚用/山本化学工業【犬用サポーター】
プロテクタータイプの
後ろ足用のサポーターです。
地面に脚が着いた時の衝撃を和らげてくれます。
わんコル 犬用コルセット/アニフル (anifull)【犬用サポーター】
コルセットタイプのサポーターで
腰椎を挟み込むように
背中部分にステーが2本内蔵され
下肢をサポートします。
巻くだけ伸縮包帯【犬用サポーター】
サポーターほどの支えは必要ない場合でも
多少の固定感が欲しいときには
包帯タイプを用いましょう。
伸縮性が優れていて
間接部等にフィットします。
最後に
犬用サポーターとは何か?
その意味について解説していきました。
そして小型犬に注目して
サポーターの種類やその活用法、
Amazonでおすすめの商品をまとめて紹介しました。
犬用サポーターは種類豊富なので
どのタイプが愛犬にあうのか、
どんな時に活用したらいいのかを知った上で
サイズ等を慎重に選んでご使用ください。
犬が痛みで苦しむ前の予防として、
痛みが出てからでも
それをサポートする役目として、
少しでも日常生活が楽になれる
犬にピッタリ合ったサポーターが見つかることを願っています。