犬に牛肉を食べさせても大丈夫?【正しい与え方や注意点も解説】

犬に牛肉を食べさせても大丈夫?

 

結論からいいますと、
牛肉を食べさせても大丈夫です。

 

犬が牛肉アレルギーを持っていない限り、
積極的に与えたいタンパク源となります。

 

そこでこの記事では
犬へ食べさせる時の
牛肉の正しい与え方と注意点について
わかりやすく解説していきます。

犬に牛肉を与えよう!

牛肉には犬にとって必要な
筋肉や血液を作るための
良質なタンパク質が多く含まれています。

また、
犬の消化・吸収を手助けする酵素も
含まれているため、
免疫力を向上させ
肥満を抑制する効果もあります。

 

そのため、
犬の主食であるドッグフードには
牛肉を使用したものも多く販売されています。

牛肉に含まれる栄養素

牛肉に含まれる栄養素には
タンパク質のみならず
犬にとって必要なさまざまな栄養素が含まれます。

牛肉のアミノ酸の一種であるタウリンや
色素タンパク質のミオグロビンには
血圧降下や貧血予防に効果があります。

 

またカルシウムも豊富で、
骨や歯を強化してくれるだけでなく、
セロトニンという成分によって
脳神経、自律神経に効果があるため
ストレスを溜めにくくさせます。

牛肉の正しい与え方

犬にとって牛肉の正しい与え方は
次の3つのことが挙げられます。

  • 部位を選び
  • 加熱方法
  • 与える量

正しい与え方①【部位】

牛肉といっても食べる部位によって
脂身が多いところ、少ないところで
カロリーやタンパク質の量が違います。

健康的に取り入れたい場合には
なるべく脂身の少ない部位を選びましょう。

脂身の多い部位

  • サーロイン(背中の下部分)
  • バラ(肋骨周りの部分)

脂身の少ない部位

  • ロース(背中の筋肉部分)
  • モモ(後ろ足の付け根部分)

正しい与え方②【加熱方法】

犬に牛肉を与える時には
加熱したものを与えるようにしましょう。

 

生肉の状態では
寄生虫や病原性細菌が含まれている
可能性があるため、
下痢や食中毒の原因になります。

生の方が酵素を取り入れられる
メリットもありますが、
危険性を考え加熱したほうがいいでしょう。

 

加熱方法としては
油を使わずに火を通す方法が望ましく、
茹でたり、蒸したりすることが
肉を焦がす心配がないためおすすめです。

また、
味付け等は一切しないようにしましょう。

正しい与え方③【量】

犬に与える一日の牛肉の量は
犬の体重の1~2%程度を目安にしましょう。

できればその日の運動量に合わせて
量の調整することが理想的です。

 

健康に良い食材といっても
与え過ぎは肥満のもとになるだけでなく、
牛肉に含まれるリンによって
骨が弱くなったり、肝臓の機能が低下してしまう恐れがあります。

 

もしも手作りご飯を用意する場合は
肉:野菜=7:3程度の割合で
バランスよく取り入れることが大切です。

犬に牛肉を与える時の注意点

犬に牛肉を与える時の注意点は
以下の2つのことが挙げられます。

  • 消化不良
  • アレルギー

注意点①【消化不良】

牛肉が犬に必要な栄養素といっても
消化不良を起こして
下痢や嘔吐してしまう場合もあります。

 

与える時には加熱後の牛肉を
細かく切ってから与えるようにしましょう。

 

また、
脂肪の部分は消化しづらいため、
脂肪の少ない部位を選んだり、
なるべく取り除くようにしましょう。

注意点②【アレルギー】

犬によっては牛肉で
アレルギーを起こす場合もあります。

症状としては

  • 湿疹
  • 皮膚の痒み
  • 目の充血
  • 下痢
  • 嘔吐
  • 元気がない など

その犬によって
さまざまな異変がみられます。

 

その場合、
すぐにかかりつけの病院へ連絡し、
アレルギー検査が必要であれば
受けるようにしましょう。

まとめ


犬に牛肉を食べさせても大丈夫なので、
正しい与え方のポイントをしっかり抑えて
健康的な体作りを目指していきましょう。

 

ただし、
いくら犬にとって
必要なタンパク質が豊富にあるといっても
与えすぎは健康を害するため、
その犬にあった量を与えるように心がけてください。

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