犬の散歩は雨の日にしない方がいい?

あなたは、雨の日
犬の散歩をどうしていますか?

 

雨の日は散歩へ行かないという人、
そのままいつも通り行く人、
犬用レインコートを着せて行く人。
犬用の傘を活用して行く人。

ご家庭によってさまざまだと思います。

そもそも、雨の日に、
犬の
散歩をしてもいいのか?
しないほうがいいのか?

疑問に思ったことはありませんか?

 

この記事では
雨の日の犬の散歩について
詳しくまとめていきます。

 

雨の日に、犬の散歩をしてはダメなのか?いいのか?

「雨の日は
絶対に犬の散歩をしてはいけない!」
ということは決してありません。

犬の気持ちとするならば
散歩は毎日の日課ですし、
濡れることを極度に嫌がる犬でなければ
行きたがる犬が多いことでしょう。

 

散歩には
運動不足の解消や
ストレスの発散など
犬にとっては欠かせないのです。

 

しかし、しかしです。

雨の日の散歩には
晴れている日にはない
危険性が潜んでいること
頭の中に入れておいてください。

雨の日に犬の散歩をする危険性

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雨の日に犬を散歩へ連れて行く場合、

  • 水たまり
  • 足(肉球)

この2つのことに
特に注意が必要ですので
以下で詳しく紹介します。

水たまり【雨の日の犬の散歩の注意点】

アートフレーム印刷'水たまり(犬) ' by Jo Moulton Size: 32 x 32 (Approx), Matted 3693488

雨が降り溜まった水たまりには、
他の犬や猫、またはネズミ、
鳥などの小動物の糞尿が
混じっている
可能性があります。

 

以前に電柱にかけたおしっこや
道路にへばりついたウンチの残りが
雨によって溶け出し、
水たまりとして溜まっているかもしれません。

 

その水たまりが
犬の口や目に入った場合には
感染症の危険性があります。

 

ただの雨水とは思わず、
出来る限り避けるほうが望ましいでしょう。

 

足(肉球)【雨の日の犬の散歩の注意点】

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雨の日の犬の散歩で
最も注意が必要なのが
指間炎です。

 

雨の日の散歩から帰った際は
足を拭く方は多いかと思いますが、
実は足の指の間もケアが必要です。

 

犬の指の間は毛が薄く
皮膚がデリケートなため
濡れたままにしておくと
指間炎を起こす可能性があります。

 

犬の足の指の間まで
水気をふき取った後も
しっかり乾かすようにしましょう。

 

雨の日の犬の散歩の対策


雨の日に犬の散歩へ行きたい方は
事前に準備をすることをお勧めします。

そのままお出かけする方もいますが、
準備されておくと
帰宅後の手間を省けるので
スムーズに楽しく散歩が行えます。

 

  • レインポンチョ
    (短毛の犬種に合う雨具)
  • レインコート
    (足首まで隠れる長めの物もあり、
    各種サイズがあるため犬種で選べる雨具)
  • 泥除けエプロン
    (地面からの跳ね返しをガードするエプロンで、
    短肢犬種に役立つ)
  • お散歩傘
    (レインコートを嫌がる犬には
    リードと一体型の犬用傘)

犬種や犬の成長具合に
ぴったり合う雨具
見つけてみましょう。

雨具を着させておくと、
散歩後の濡れた身体を
拭いたり乾かす作業や、
ブラッシング作業がに行えます。

 

まとめ


あなたは
雨の日の犬の散歩をどうしますか?

 

雨の日に散歩へ行く危険性
しっかり理解した上で、
準備をしていかれるのが一番です。

 

雨の日には散歩に行かない
というのもひとつの方法でしょう。

 

しかし、
梅雨の時期で
散歩に行けない日が続くと
犬は運動不足によって
ストレスが溜まりますので、
様子を見ながら
雨の日に繰り出すのも検討しましょう。

 

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