犬の爪切りが苦手で
悩んでいませんか？
この前、切りすぎちゃって
犬の爪から出血が。。
怖くて手が震えてしまう。。
思うように爪切りができない。。
犬の爪のケアは
頻繁にしなければならないため
このような悩みをかかえる愛犬家は多いです。
犬の爪切りを憂鬱に感じていると
その気持ちが犬にも伝わってしまう。
でも、大丈夫です。
犬用の爪ヤスリがあります。
この記事では
犬の爪切りが苦手な人でもできる
犬の爪ヤスリの種類や手順について
ご紹介していきます。
目次
犬の爪切りが苦手な方は、爪ヤスリがおすすめ！
犬の爪切りの頻度は
犬によって異なりますが、
基本的に毎月1、2度は爪のお手入れが必要です。
ご自宅で犬の爪を切る場合
爪切りを使うのが一般的ですが、
犬の爪切りのやり方を間違えたり
しっかりとコツを意識して切らないと
なかなか犬は爪切りをさせてくれません。
犬は押さえられることに嫌がったり、
パチンという音に嫌がったり、
飼い主の乱れた気持ちに影響を受けたりと
様々な理由から爪切りを嫌がることがあるのです。
また、あなた自身も
愛犬の爪を傷つけたらどうしよう。。
と怖くなって手が震えたり、
上手く爪切りを使えないこともあると思います。
しかし！
爪切りではなく、
犬用の爪ヤスリを使うと
犬にとってもあなたにとっても
精神的負担が減少することでしょう。
犬用の爪ヤスリを上手に使いこなせれば、
今までトリミングサロンや病院まで
行ってやってもらっていたことも
ご自宅での爪切りが可能になります。
犬の爪ヤスリの種類
犬の爪ヤスリの種類は
大きくわけて2つあります。
- 手動の犬用爪ヤスリ
- 電動の犬用爪ヤスリ
人間用の爪ヤスリを
犬に対して使う方もいますが、
犬の爪は人間に比べて硬いので
犬専用のものをオススメします。
手動の犬用爪ヤスリ
手動の犬用爪ヤスリのメリットは
少しずつ慎重に作業できることですが
伸びきった犬の爪を切る際には
時間が大幅にかかるというデメリットがあります。
電動の犬用爪ヤスリ
電動の犬用爪ヤスリのメリットは
力を入れずに犬の爪を削れることです。
力をいれる必要がないだけでなく
手動の犬用爪ヤスリに比べると
ヤスリをかけることが全体的に楽です。
電動の犬用爪ヤスリのデメリットは
振動があることや音がでることです。
この振動や音を嫌がったり
怖がったりしてしまう犬もいます。
犬の爪ヤスリを使うタイミング
犬に爪ヤスリを使うタイミングは
お風呂上りが一番ベストです。
なぜなら
お風呂に入ることによって、
多少犬の爪が柔らかくなり
ヤスリがやりやすくなるから。
また、犬の爪の周りの汚れや雑菌が
お風呂に入ることでなくなるため、
その清潔な状態で爪ヤスリができます。
犬の爪ヤスリを使う手順
犬の爪ヤスリを使う手順について
(1)～(3)の3つの手順に分けて解説していきます。
犬の爪ヤスリを使う手順(1)
爪ヤスリの震動を
犬に伝わりにくくするために、
まず、切る爪の足先をしっかり持ちます。
犬の爪ヤスリを使う手順(2)
両サイドの角から
ヤスリをかけましょう。
※注意
必ずヤスリは一方方向でかけます。
往復するようにかけてしまうと
ガリガリとより振動が伝わるため
嫌がる傾向にあります。
犬の爪ヤスリを使う手順(3)
真ん中にもヤスリをかけ長さを調節し、
丸びを帯びたように最後は整えましょう。
犬の爪の適正な長さについては
こちらの記事でまとめています。
まとめ
犬の爪切りが苦手な方は
是非、爪ヤスリを試してみましょう。
それでも
爪ヤスリでどこまで削っていいのか
不安な方は、
一度動物病院やトリミングサロンで
爪を切ってもらいそれを目安にしましょう。
そして、
こまめにその長さに揃えるように
お手入れしていけば、
犬がケガすることなく
安心して過ごすことが出来ます。
犬の爪を
爪切りでやってみたい方は
こちらに詳しい手順がまとめてありますので
参考にしてみてください。
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