夜に、犬の散歩へ
出かけることはありますか?
実は、犬の夜の散歩には
たくさん危険が潜んでいます。
そこでこの記事では、
犬の夜散歩の危険性と注意点を
詳しくまとめてきます。
目次
犬の夜散歩は危険なの??
- 帰宅時間が遅い人
- 他の犬となるべく関わりたくない人
- 真夏の暑い時間を避けたい人
このようなさまざまな理由があり、
犬の散歩を夜に行う愛犬家も多いかと思います。
真夏の暑い時間帯の散歩では
犬の肉球が火傷する危険や
日焼け、熱中症になる危険性もあるため
そういった意味で犬の夜散歩にもメリットがあります。
しかし、
夜に犬と散歩へ行く場合には
メリットだけでなく
デメリットもあることを
十分理解しておくことが必要です。
犬の夜散歩での危険性とは!?
犬の夜散歩へ行く前に
考えられる危険性を知っておきましょう。
主に大きく分けて、
4つのデメリットが挙げられます。
- 事故に遭う危険性がある
- 足元が見えにくい
- 犬の様子が分かりにくい
- 変質者の出没
犬の夜散歩での注意点とその対策
犬の夜散歩での注意点と
その対策について以下でまとめました。
事故に遭う危険性
暗い夜の道では、
車、バイク、自転車からでは
人も犬も非常に見えにくいことを
頭に入れておいてください。
特に黒っぽい服や
黒い犬には注意が必要です。
夜の道では
ここにいる!という自身の存在を
アピールすることが必要なのです。
そのためには
- 明るい色のを着る
- 蛍光塗料を使用したリードや首輪をつける
このような
夜道でもアピールできる
工夫をしましょう。
また、
犬のリードを
長く持ちすぎることは危険ですので
横にピッタリ歩けるくらいの
長さを保ちましょう。
足元が見えにくい
夜道は足元が暗く、
危険がたくさんあります。
ガラスや金属の破片、
釘などを踏みつける危険があります。
明るい所なら
すぐに気づくことができますが、
夜だと非常にわかりにくいのです。
街灯があるようなところでも
ペンライトや懐中電灯を持ち
足元を照らしましょう。
犬の様子が分かりにくい
暗がりのところでは
犬の様子が分かりにくいです。
犬が異物を
拾い食いしてしまう危険性、
犬のウンチの様子や
後始末がしっかりできているか、
見えにくいことがたくさんあります。
足元が見えない時と同様ですが、
ペンライトや懐中電灯で
道だけでなく、犬の様子もしっかり確認しましょう。
変質者の出没
夜の散歩では犬だけでなく、
あなた自身も危険に遭う
可能性があることも忘れずに注意してください。
酔っ払いに絡まれたり、
変質者がいることもあります。
出来る限り
明るい道や人通りの多いところを選び、
犬だけでなく、誰かと一緒に散歩しましょう。
難しい場合には
防犯ブザーを用意しておくとよいでしょう。
また、
毎日同じ時間や
同じルートでの散歩は
避けるようにしましょう。
まとめ
犬の夜散歩での危険性や注意点は
理解できたでしょうか?
決して、
夜の散歩はしないでください。
ということではありません!
危険をしっかり理解した上で、
あなた自身や犬を守るために
しっかりと準備を万全にしてから
犬との夜散歩を是非楽しんでください。