あなたは犬に
歯ブラシを使って
歯磨きをしていますか?
じつは犬は、人間と違い、
虫歯になることはほとんどありません。
しかしその代わり
歯周病になるリスクが高い動物です。
なので人間と同じように
犬の歯にも毎日のケアが必要です。
犬が健康に暮らしていくために
犬の歯のケアは重要な役割をします。
犬用の歯ブラシは種類がありすぎて
「どの歯ブラシを選べばいいのかわからない。」
という気持ちをもった愛犬家も多いことかと思います。
この記事では
犬の歯ブラシ選びのポイントと
犬にも飼い主にとっても
おすすめな犬用歯ブラシの種類を
ギュッとまとめてご紹介していきます。
犬に歯ブラシは必要なの?【歯ブラシを使う目的】
そもそも
犬に歯ブラシは必要なのでしょうか?
最近では
犬の歯磨きガムや
歯をふき取るデンタルシート、
口に吹きかけるスプレーなど
歯に関するケア商品は多数ありますが、
犬の約8割をも悩ましている
歯周病には効果がありません。
歯周病や歯周病予防のためには、
歯周ポケットを唯一掃除できる
犬用の歯ブラシしかありません。
犬の歯や口の中の健康を保つために
犬用歯ブラシは必要なものとなります。
犬に歯磨きをする際に
歯ブラシを使う目的は以下の通りです。
- 歯の汚れを取る
- 口の中全体を清潔にする
- 口臭予防 など
犬用の歯ブラシの選び方のポイントは?
犬用の歯ブラシにも
人間用の歯ブラシのように
多数商品が存在します。
その多くある商品の中から
どのような商品を選べばいいのか?
犬用の歯ブラシの選び方について
3つのポイントがあります。
- 歯ブラシの全体的な形状
- 歯ブラシの毛先の形状
- 歯ブラシの毛質の性質
歯ブラシの全体的な形状【犬用の歯ブラシの選び方】
犬用の歯ブラシ選ぶ際に
歯ブラシの全体的な形状を確認することは重要です。
具体的には、歯ブラシの
ヘッド(頭の部分)が小さめ商品がおすすめです。
なぜなら犬の奥歯まで
しっかり行き届くからです。
また、歯ブラシの
ネック(ヘッドの下)の部分が細く、
ハンドル(持ち手)まで真っ直ぐな商品がおすすめです。
歯ブラシの毛先の形状【犬用の歯ブラシの選び方】
犬用の歯ブラシの選び方として
歯ブラシの毛先の形状も重要度が高いです。
歯ブラシの毛先の形は
ラウンド加工やテーパード加工がおすすめです。
ラウンド加工とは、歯ブラシの毛先が丸い形です。
テーパード加工とは、歯ブラシの毛先が細い形です。
ラウンド加工やテーパード加工は
犬の歯と歯ぐきの間に入りやすい形状なため
犬用の歯ブラシとしておすすめです。
また、歯ブラシの毛先は
平らなものがおすすめです。
歯ブラシの毛質の性質【犬用の歯ブラシの選び方】
歯ブラシの毛質の性質も
犬用の歯ブラシの選び方のポイントの1つです。
歯ブラシの毛質はナイロン製がおすすめです。
ナイロン製の歯ブラシは
乾燥しやすいので衛生的です。
また歯ブラシの毛の硬さについては
柔らかめか、普通のタイプをおすすめします。
犬用の歯ブラシでおすすめの商品を6つ紹介!
犬用の歯ブラシで
おすすめの商品を以下にまとめました。
- 犬用歯ブラシ Ci シュワワ/Ciメディカル
- C.E.T.ペリエイドデンタルブラシ/ビルバック
- プラチナわんにゃん歯ブラシ/ウィルインターナショナル
- 歯ブラシスモールヘッド(小~中型犬用)/シズ公
- 歯ブラシラージヘッド(中~大型犬用)/シズ公
- 犬口歯ブラシスモールヘッド/マインドアップ
犬用歯ブラシの種類によっては、
犬の大きさ別に種類が分かれているものもあるので、購入前に確認しましょう。
※「小型犬用」などという表示があります。
犬用歯ブラシ Ci シュワワ/Ciメディカル
C.E.T.ペリエイドデンタルブラシ/ビルバック
プラチナわんにゃん歯ブラシ/ウィルインターナショナル
歯ブラシスモールヘッド(小~中型犬用)/シズ公
歯ブラシラージヘッド(中~大型犬用)/シズ公
犬口歯ブラシスモールヘッド/マインドアップ
最後に
犬用歯ブラシのおすすめの商品や
犬用歯ブラシの選び方について
愛犬家のあなたの役に立てば幸いです。
犬が健康に生活していくためには
歯はとても大切です。
その大切な歯を守れるのは
あなたしかいません。
是非、日々の習慣に
犬へ歯ブラシを使った
歯磨きケアを続けましょう。
犬の歯磨きの手順や
歯磨きのコツを知りたい方は
こちらの記事を参考にしてみてください。