子犬がガムを食べると危険!?【犬用のお菓子を与える時期なども詳しく解説】

子犬がガムを食べることは危険でしょうか?

もし食べるとしたら
いつから与えてもいいのでしょうか?

 

この記事では
子犬がガムを食べると危険なのか、
犬用のお菓子を与える時期などについても詳しく解説していきます。

 

子犬がガムを食べると危険!?

子犬がガムを食べることは危険でしょうか?

商品によっても違いますが、
与えられる月齢を過ぎていればOKです!

その目安となる月齢が
おおよそ生後6ヶ月を過ぎた頃になります。

 

しかし、
その月齢を過ぎたからといって
全く危険性がないとは言えません。

 

子犬にガムを与える時の注意点

子犬にガムを与える時、
ガムに記載されている
月齢に達していることも大切ですが、
他にも与える際に注意点があります。

  • 噛み切れる大きさに切る
  • カロリーオーバーに注意する
  • 歯磨きの代わりにしない

 

適切な大きさに切る【子犬にガムを与える時の注意点】

ガム系のおやつはほとんどが硬いため、
子犬が噛み切れずに丸飲みしてしまうことがあります。

そうすると喉に詰まらせる危険性や
消化不良になってしまうこともあるため、
噛み切れるくらいの細さに切ってから与えるようにしましょう。

 

例え適切な大きさに切っても
決して子犬から目を離さず、
食べ終わるまで見守るようにしてください。

 

カロリーオーバー【子犬にガムを与える時の注意点】

ガム系のおやつは高カロリーな商品が多いです。

そのため、
与えすぎると肥満の原因になります。

おやつの量は
1日の総カロリーのうちの10~20%程度です。

子犬に与えられる
おやつのカロリーを把握し、
適切な量を与えるように調整しましょう。

 

歯磨きの代わり【子犬にガムを与える時の注意点】

歯磨きが苦手な犬向きに
歯磨き用ガムが売られています。

 

もちろん、
歯の汚れをとったり
口臭予防にも効果的なのですが、
歯磨きをしなくてもよいというものではありません。

子犬でも歯磨きは必要なのです。

 

嫌がる場合にも
ガムを歯磨きの代わりにせず、
歯磨きができるように練習しましょう。

 

子犬に犬用のお菓子を与える時期はいつがベスト?

子犬に犬用のお菓子を与える時期は
いつからとは明確に決まっておりません。

目安とされているのが
離乳食を卒業する時までは与えない方がいいとされています。

 

その理由に
まだ胃腸が未熟な状態で
おやつを消化できなかったりすると体の負担になってしまうからです。

 

この時期は
離乳食で必要な栄養素をとるため
おやつは必要としません。

 

そのため、
離乳食が終わる時期とされる
生後60~90日(生後2~3カ月)以降を目安に与えるようにしましょう。

 

しかし、
ガムのように生後6カ月頃からが
適齢とされるおやつもありますので、
商品の表示をよく確認するようにしましょう。

 

まとめ

子犬がガムを食べることは
適齢に達していれば問題ありませんが、
喉に詰まらせる危険性や
消化不良を起こすことがあります。

そのため食べている最中だけでなく、
食後の様子にも注意が必要です。

 

また、
他のお菓子を与える際も同様で
2~3ヶ月くらいから
与えられるものもありますが、
初めて与える物には特に注意して
食べる様子を見守るようにしましょう。

 

 

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