昔はペットと言えば
犬や猫が一般的でしたが、
今やさまざまな動物が
多くの家庭で飼われている時代になりました。
そのため、
ペットシッターを
利用したい飼い主や
それに応えるペットシッターは増えています。
そのペットシッターを利用したい場合に
どんな仕事をしてもらえるのか、
また利用料金の相場はどのくらいなのか、
この記事で詳しくまとめていきます。
目次
ペットシッターの仕事とは?
ペットシッターの仕事内容としては
大きく分けて4つあります。
- 事前の打ち合わせ
- 安全に過ごせる環境作り
- 日常のお世話全般
- 犬のケアや看病
ペットシッターの仕事内容【事前の打ち合わせ】
初めてペットシッターを利用するときは
事前の打ち合わせが必要でしょう。
依頼をした際には
- ペットの種類
- ペットの大きさ
- エサに関すること
- 性格
- 好きな遊び など
預けるペットに関することを
伝えておく必要があります。
メール、電話の場合や、
預ける当日に打ち合わせする場合もあります。
ペットに関すること以外にも
家の中でペットの世話をしてもらう際は
電気のスイッチ、カギの開け閉め、
エアコンなどの空調設備の操作方法
なども伝えておく必要があるでしょう。
ペットシッターの仕事内容【安全に過ごせる環境作り】
ペットシッターを利用するメリットは
動物たちがいつも過ごす場所に
居続けられることで
ストレスを感じさせにくいことです。
大切なペットを預けるには、
ペットたちが安心、安全に
過ごすことのできる環境を整えておく必要があります。
いつも過ごす環境ではあっても
危険なものはないか、十分にチェックし、
ペットシッターにも確認してもらいましょう。
ペットシッターの仕事内容【日常のお世話全般】
飼い主が行っている日常のお世話を
代行することがメインの仕事です。
- 散歩
- 餌やり
- 水やり
- ゲージの掃除
- 排泄物の掃除
- ボールやおもちゃで遊ぶ 等
依頼したいことを
事前に伝えておいたり、
メモをしておきましょう。
出来れば、
いつもの散歩コースを教えておくと、
犬もストレスを感じることなく散歩できるでしょう。
ペットシッターの仕事内容【犬のケアや看病】
犬のケアや看病に関しては
必ずしもペットシッターが
依頼を受けてくれるとは限りませんので、
事前に確認が必要です。
ペットシッターのなかには
爪切りや歯磨き、
肉球のお手入れなどを
代行してくれる方もいます。
また、預かり最中に
ペットが体調を崩してしまった場合は、
看病をしてくれることもあります。
ペットシッターの相場の利用料金は?
ペットシッターの利用料金は
その店によって異なりますので
あくまで相場になります。
ペットを預けるには、
どんな動物なのか、
何匹(何頭)の世話を依頼するか
などによって料金プランが変わります。
1回1時間の目安の料金が
以下の通りになります。
- 小型犬・中型犬【トイプードル、柴犬など】
2,500円~3,500円程度 - 大型犬【ゴールデンレトリバーなど】
3,000円~5,000円程度
(体重によって料金加算される場合あり) - 猫
2,000円~3,000円程度 - 小動物類【ハムスター、ウサギなど】
1,000円~2,000円程度
また、
この利用料金以外にも
ペットシッターの交通費は
必ず請求されるでしょう。
なかには、
入会金や登録料、出張費なども
請求されることもあります。
他にも、年末年始や
早朝・深夜などに利用した場合には
別途料金が加算されたり、
予定を断った場合には
キャンセル料も発生しますので、
料金や注意事項を
しっかり確認した上で
利用することをオススメします。
まとめ
ペットシッターについて
どんな仕事を依頼できるのか、
料金相場はどのくらいかなど
是非、参考になさってください。
ペットが少しでも
ストレスを感じないようにするために、
いつも過ごす環境でいられることが
そのペットにとって幸せであれば、
一度はペットシッターの利用を
考えてみてはいかがでしょうか?